日本は右サイドの伊東のチャンスメイクから好機を掴んだ。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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 E-1選手権の日本代表対中国代表は12月12日、味の素スタジアムで19時15分にキックオフされた。

 日本は、GKにG大阪の東口順昭、DFは右サイドバックにセンターバックが本職の植田直通が入り、左サイドバックに同じ鹿島の山本脩斗が入った。センターバックは、やはり鹿島の昌子源とG大阪の三浦弦太が起用された。中盤は、川崎の大島僚太とG大阪の今野泰幸がボランチに入り、トップ下には鹿島の土居聖真を抜擢。3トップは右から柏の伊東純也、川崎の小林悠、G大阪の倉田秋という顔ぶれとなった。日本は北朝鮮から先発を7名入れ替えて臨んだ。

 日本は立ち上がりからイタリアの名将、マルチェロ・リッピ監督率いる中国を押し込み、チャンスを創出。4分には右サイドを突破した伊東のクロスに小林がヘディングで競り勝ち、流れたボールを土居がシュートしたが、惜しくも枠を外れた。

 さらに22分、右SBの植田がこぼれ球を拾い、丁寧なクロスを上げると、中央で小林がヘディングシュートを放ったが、これは枠を捉え切れなかった。

 28分、日本にアクシデント。大島が敵陣ペナルティエリア付近で左足の太もも裏を抑えて立ち上がれない。直後の30分、日本は大島に代えて井手口陽介を投入する。

 前半も終盤になると中国が激しさを前面に出し、日本陣内に押し込み始める。それでも日本はカウンターから土居のクロスに小林がダイビングヘッドで合わせるなど見せ場を作るが、得点には至らず。

 前半のポゼッション率は、日本の61%に対し、中国は39%とボール支配では圧倒的に上回った日本だが、ゴールが遠く、0-0の同点で前半を折り返した。

 後半、日本はメンバー交代なくスタート。開始早々の47分に日本は小林の落としから倉田がボレーシュートを放つが、クロスバーを越えてしまう。

 逆に57分、日本はユー・ダーバオに決定的なシュートを放たれたが、これはGK東口がファインセーブで凌いだ。

 日本は63分、67分と井手口が積極的にミドルを放っていくが、得点には至らない。

 75分、日本は伊東に代えて川又堅碁を投入する。さらに81分には土居に代えて阿部を投入した。

 80分を経過して依然0-0となっている。