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2017年12月9日(米国時間)にBetanewsに掲載された記事「Chrome 63 is more secure than ever -- and uses even more memory」が、次に安定版となるGoogle Chrome 63に新たなセキュリティ機能が導入され、この機能を有効にすれば安全性が高まると伝えた。ただしこの機能によって、メモリの使用量が10%から20%ほど増加するという。

Google Chrome 63には「Site Isolation」と呼ばれる機能が導入されると説明がある。この機能はサイトごとに別のプロセスでページを読み込むというもので、開いているサイトの数がかなり多いか、または関連するサイトを読み込む場合を除いて、サイトごとに別のプロセスで読み込みが行われるという。

Google Chromeはマルチプロセスアーキテクチャをベースに設計されている。処理やリソースごとにプロセスを分離することで、単一プロセスのブラウザよりも安定性が高くより安全になると言われている。反面、単一プロセスと比べるとより多くのメモリを消費するという。

「Site Isolation」はGoogle Chromeのマルチプロセスアーキテクチャをさらに拡大するような機能になっており、より高いセキュリティが実現できるものと見られる。ただし、消費するメモリが10%から20%ほど増加することから、デフォルトでは無効化されている。したがって、この機能を有効にするには、手動で設定を変更する必要がある。