ロジャー・フェデラー【写真:Getty Images】

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母国スイスのスポーツ賞受賞、ツイッターに投稿した“サポート”への感謝

 男子テニスのロジャー・フェデラー(スイス)は今年、全豪オープン、ウィンブルドンを制し、完全復活を遂げた。レジェンドは数々の賞を獲得し、母国スイスではスポーツ賞を受賞。自身のツイッターでは自らの受賞だけでなく、支えてくれたスタッフを称える一流の“気遣い”を見せている。

 フェデラーが受賞したのは、世界最大級の金融機関「クレディ・スイス」が主催する「スイス・スポーツパーソン賞」。03年の初受賞以来、今回で7度目の獲得となった。コート上における圧倒的な存在感が評価された形となるが、フェデラーは自らを誇るより、サポートしてくれた周囲に感謝している。

「この賞を獲得できたことは、本当に光栄なことだ、私のチーム全員とこれを共有したいと思う……私は彼らなしではこの場所にいることができないと思う。サンキュー」

 自身のツイッターにこのように投稿し、自らの受賞と同じように喜んだのは、チームスタッフの同時受賞だ。2008年からコーチングスタッフを務めるセベリン・ルティ氏も最優秀コーチ賞を獲得した。

「今年のスイスのコーチ・オブ・ザ・イヤーに選ばれたことを喜ばしく思うよ。私のチームで手がけていることからすればそれに値するし、幸運だと思う。何年間にもわたって私の隅々までをしっかりと固めてくれていた。本当にありがとう」

 こうも投稿していたフェデラー。8月に36歳となったが、10数年間にわたってトップレベルに君臨できたことは、陰で支えてくれるスタッフの尽力があるからこそと、実感しているのは間違いない。