10日、鳳凰網は、タイのネットユーザーから中国人観光客への皮肉の声があがっていると伝えた。

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2017年12月10日、鳳凰網は、タイのネットユーザーから中国人観光客への皮肉の声があがっていると伝えた。

中国では近年、海外旅行に出かける人が右肩上がりに増加。特に、若者の間では一種の「流行」になっていて、中には借金をしてまで海外旅行に出かける人までいるという。中国人に人気の目的地として、日本と並んで評価が高いのが、物価が安く、距離的にも近い東南アジアのタイ。しかし、記事によると中国人観光客のある行動が、タイのネットユーザーの批判の対象になっているという。

記事は、中国人観光客のタイ旅行の目的に、「文化や風情を味わうこと」などとともに「フルーツ」を挙げる。中国人は果物好きが多く、タイには多くの種類のフルーツがあり、現地でしか味わえないものもある。そのため、中国人観光客にとってタイ旅行でフルーツを食すことは「絶対に外せない」のだという。

タイでは中国であまり見られない「フルーツバイキング」があちこちにあり、中国人に人気。しかし、その「食べ方」が問題視されているようだ。記事によると、先日、食べ放題のフルーツに殺到する様子がタイのネットユーザーの間で話題となり、「中国人観光客は本当に欲張りだ」「毎回、食べる量が半端じゃない」など、皮肉るようなコメントが寄せられたそうだ。

記事は、「このことから、中国人は実はそれほど歓迎されていないことが分かる」としている。各国政府が中国人観光客の呼び込みに躍起になっているものの、現地の人とは温度差があるようだ。(翻訳・編集/北田)