ときおり涙を流しながらメッセージを読む工藤遥

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モーニング娘。誕生20周年記念コンサートツアー2017秋〜We are MORNING MUSUME。〜工藤遥卒業スペシャルで、各メンバーから工藤遥かに贈られたメッセージを全文掲載! モーニング娘。'17のメンバーだけでなく、お祝いにかけつけたアンジュルムのリーダー和田彩花のお手紙、工藤遥本人の卒業メッセージも網羅。永久保存版です! その2では、9、10期メンバー。そして工藤遥のメッセージを紹介。

【写真を見る】動揺しながらも、工藤へのメッセージを語る同期の佐藤優樹

■ 佐藤優樹

「どぅー、卒業おめでとうございます! そうですね、どぅーと初めて会ったときは、なんでこの人こんなに愛されてるんだろうって。なんか優樹には、こんなガーガーギスギス言ったくせに、なんで優樹にはそんな態度なのに人から愛されてるんだろうって思って。すごいふしぎなイメージだったんですけど、なんか小学6年生のときの優樹と、今、中学3年生の優樹(間違いで会場がざわつく)。高校3年生の優樹のね、脳回路が変わって。思考回路だ。間違っちゃった! その思考回路が変わったんですよ。その思考回路が変わった瞬間に、なんでどぅーが愛されてたんだろうって。小学6年生のときってスゴい毎日イライラしてたわけですよ。なんかわかんないけど、スゴい悔しくて、スゴいうらやましくて、どっちかというと優樹は、どぅーが愛情が伝わりやすい行動をしないと伝わらないかもしれないけど、優樹は思った以上の愛情を注いでくれないと伝わらない超めんどくさい女の子だからね。そういう子だから、どぅーがすごいなんか最初は相方として“まーどぅー”としてやっていたけど、ぶっちゃけスゴい離れていたかったのよ。分かる? 分かってお願い。そういう感覚だったの。なんだけど、高校3年生になって、最近なの。この前気づいたんだけどね。優樹は、自分のことばっか考えてる人間なわけよ。どぅーは他人のことばっか考えてる人間なワケ。もうここでさ、分かる? 違うでしょ。違うじゃん。そういう感覚だから、すごい悔しくて。なんだっけ。もう全然違う話しするね。何を言えばいいのか、自分の心が整理がついてないけよ。あのなんかさ、自分的には大人ぶってるのか大人ぶってないのか、優樹も自分で何やってるのかよくわからないけど、ちょっと整理がついてないの。今も何なのかわからないの、この空間が。なんでオレンジだらけなんだろう、なんでどぅーがそんなオレンジなんだろうっていう。なんか自分の中ではまだ、思考回路が思考回路されてないワケ。そこだけ。だからとりあえず優樹はどぅーが卒業したあと、気づくんだよね。どぅーがいないって。ヤメテ! こっちみない、あっち見て(工藤に対して)。それで気づくわけよ多分。だから、今は多分気づかないけど、6年別に楽しくなかったかって言ったら、全然そんなことなくて。ずっと悔やんでたかっていうと、全然悔やんでたけど、別にまぁも嫌いではなかったし、嫌いではなかったんだけど、どぅーが卒業した後は自分のことばっか考えてる人間の佐藤と、他人のことばっか考えてる工藤はくらちゃん(間違える)、遥ちゃん。そう、どぅーと2人足して2の人間。他人のことも考えられて、自分のことばっかも考えらる人間に、次、どぅーと会ったときにそんな人間になっていたいなっていうのは思います。でもね、何したらいいかわかんないな。何言ったらいいの、助けてみんなー。ありがとう! 本当に6年間すごくいろいろあったけど、やー長いね、ごめんなさい。もうおしまいにするね。バイバイ! 卒業おめでとう!」

■ 石田亜佑美

「おつかれさま。どぅーのことをオーディションの合宿審査で初めて見たときに、なんか本能的に私この子について行こうって思ったんですよ。3つも年下の11歳のがきんちょに。でも自分も大人げなくて、いざ加入したら、なんかこの子には負けたくないって思わされて、ことあるごとに私が10期を仕切るんだって言ってね、張り合ったりして。なんか私も、そのどぅーがいろんな人にかわいい、はるちゃんかわいい!とか言われてるのが、けっこう羨ましくて。私はもうかわいいって言ってやんね!って、なんか思ってたんですけど。今すごいキラキラしてるよ。かわいいしね、うん。最後に何、伝をえたらいいのかなって考えてたんだけど、最後だから最後だし、この場だし、もうどうにもならないってわかってるんだけど“辞めないで(号泣)”。離れたくないの。辞めてほしくないんだけど、辞めてほしくないんだけど。どぅーが夢を持って卒業するから、その夢は超応援してるし、どぅーがモーニング娘。として、モーニング娘。のときとは違う世界を見て、女優さんとして今以上にキラキラしてくんないとヤダかんね。私もどぅーが好きって言ってくれた、この空間。安心できるっていう、この空間。守っていくからね。見ときよ! おつかれさま!」

■ 飯窪春菜

「くどぅー、卒業おめでとう。今日まで全然、実感がわかなくって、会場着いても実感わかなくて。ずっとふしぎな感覚で。でも本番前になったら、もう始まっちゃうんだ、始まってほしくないなってずっと感じながらも、本番前に急に寂しくなったりもして、くどぅーが女優になりたいんだって話してくれたときに、女優さんになるなら早いほうがいいだろうなって思ってから、勝手にね。だから内心ホッとした自分もいて、でも、どぅーが大好きだから、好きで好きで仕方がないから寂しい気持ちが大きくて、ずっと一緒にいたから、なんでも話せる相手がくどぅーだったので、本当に寂しいなって思います。だけど、くどぅーが女優になるって夢を誰よりも応援しているし、くどぅーのその夢を応援しているのは、この会場のみなさんだけじゃなくって、たくさんいて百人力どころじゃないから、もしも挫けそうになったときは今日のこの景色を思い出して元気をだしてください。くどぅーの唯一のお姉ちゃんとしても、いつでも何かあったら飛んでいくから。これからも末永くよろしくお願いします。本当に卒業おめでとう! 頑張って!」

■ 生田衣梨奈

「どぅー、卒業おめでとう。今まではグループの演技、舞台だったりとかもあって、男役をすることが多かったから、まぁ周りに男の人もいないし、どうやって男らしさって磨くんだろうなってすごい思ったんだけど、でも、これからは違うと思うっちゃ、えり。なんかもっと女らしさを見せなきゃいいけないと思うし、次は女の子らしさで人を魅了させなきゃいけないと思うし。私、えりも、どぅーが輝いてる姿をたくさん見たいと思うし、こんなにたくさんのどぅーの味方をしてくれる人がたくさんいるから、これからも頑張ってください。18歳でこうやって卒業とか、次の道を決めるっていう選択をしたのって、すごく大きいことだと思うし、それってたくさんの人に勇気とか希望とかを与えられると思うから、それは自分の自信としてこれからもずっと持ってていい物だと思うし、ここの中にも、多分どぅーのことを見て次の夢を決めようって思った方が絶対いると思うから、これからも頑張ってね。応援してます!」

■ 譜久村聖

「どぅー、卒業おめでとう。どぅーが加入してきたのも、この日本武道館だよ。工藤遥がこのステージに入ってきたとき、聖は同じエッグの出身者として本当にうれしかったです。やっぱり同期とは違う思いだったりとか、普通の先輩後輩じゃない気持ちというか、お互いにわかりあえるエッグ魂で頑張ってこれたんじゃないかなと思います。そんなどぅーが、卒業するって決めたときに、やっぱりすごく寂しくて。さっきは実感もわかなかったんだけど、今やっと実感がわいてきて、すごい心臓が苦しいです。どぅーはいつも、何かあったら頼ってくださいって言ってくれるじゃん。聖はね、前からどぅーはもやしっ子なのに、そんな頼ってくださいなんて思ってたんですよ。でもいつの間にかもやしっ子じゃなくなって、強くなって、今ではモーニング娘。に必要不可欠な存在だなって、日々感じています。どぅーが卒業しちゃうのは、本当に本当に寂しいし、聖は歌って踊ってるどぅーも大好き。一緒に演技しているどぅーも大好きだし、日常生活でもどぅーのことが本当に大好きです。聖だけじゃくて、ここにいるみんなが同じ感じだなって思います。これから卒業したら、明日から一人になっちゃうけ、なんかいつか一人じゃ心配だなって、不安だなって言ってたんだけど、どぅーはモーニング娘。をスゴく支えてきてくれた存在だなって思っているので、明日から一人でも絶対に大丈夫だと思います。今まで甘えるのがちょっと下手だったりとかしたなって感じるので、卒業したら、まぁ今からでもいいんだけどね、たくさんたくさん甘えて、たくさん頼ってきてください。寂しくなったら、いつでも連絡してね。本当にモーニング娘。として6年間、そしてハロー!プロジェクト8年間、おつかれさまでした!」

■ 工藤遥

まずは6年間、アイドルとしての私を受け入れてくれて応援してくれた全てのみなさんにお礼を言わせてください。今までありがとうございました!

みなさんと出会えたことも、これだけたくさん愛してもらったことも、この13人、メンバーという最高の仲間に出会えたことも全部が奇跡だと思います。工藤遥という、愛されたいだけのこんな私を応援してくれて、思ってくれて、こんなにも生きていて良かったと思える瞬間はありません。ありがとうございます。

卒業したって芸能界には残るし、そんなに悲しむこともないでしょって正直発表したころは思っていました。だけど、そうではない何かがあって、アイドル、モーニング娘。であることに意味があって、今の自分が特別だったんだって、その時初めて知りました。みなさんが私を特別にしてくれたんです。ありがとう。

私なんか、と言いたいところですが、みなさんは優しいので、そんなことないよって必ず言ってくれますよね。だから、今日は私なんかって言いません。自分はたくさん愛されて、みんなの中の特別な存在になれていたんだと自信を持つことにします。

みなさんは卒業する私に世界一幸せになってねって言ってくれます。わかりました! 世界でいちばん幸せになります。今でも充分幸せで、これ以上って欲張りすぎない? って思うけど、今以上の幸せを必ず掴んで、みなさんにおすそわけしに戻ってきます。みなさんは幸せになってください。

若手女優の方がたくさんいる今の時代、わざわざ飛びこむ必要はないのかもしれません。ですが、やりたいことで戦うにはこの選択肢しかありません。女優として誰もが知っている存在になって、今ここで見てくれているみなさんにアイドル(噛んだー)。アイドル時代もよかったんだよって、自慢してもらえるようにかんばります。時間がかかっても必ずそう思わせてみせます。私の次の夢は、自分の主演作品の主題歌をモーニング娘。に歌ってもらうことです。またビッグマウスとか言われるかもしれないけど、私は口に出ししたことをなんとしてでも実現してきた過去があるので、言い切りたいと思います。それに、私にはこんなにたくさんの味方がいるから大丈夫です。もう、もやしっ子じゃありません! ハル、強くなりました! 今日でアイドル工藤遥とはさよならですが、女優工藤遥として、はじめましてと言えるよう、一刻も早く皆の前に戻ってきます。これからもよろしくお願いします。

2017年12月11日 モーニング娘。'17 10期メンバー工藤遥(ザテレビジョン)