宇野昌磨【写真:Getty Images】

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すでに“お兄さん”? GPファイナル、ロシアの有望ジュニア選手が宇野と“撮影会”

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは名古屋・日本ガイシホールを舞台にして行われ、各種目のトップスケーターが集結。華やかに銀盤を彩り、選手同士の交流も数多く生まれた。宇野昌磨(トヨタ自動車)はショートプログラム(SP)演技後にジュニア部門に出場していたロシアのジュニア選手に写真をねだられた様子を際スケート連盟(ISU)が紹介。話題を呼んでいたが、“撮影会”の2ショット写真を14歳選手がインスタグラムで実際に公開している。

 7日の男子SP後、ISUは「ショウマの最大のファンたち」と記し、1枚の画像を掲載。演技を終えた宇野と同日のジュニア女子SP2位に入ったロシアの14歳アリョーナ・コストルナヤをチームメートがスマホで2ショットを収めている。コストルナヤは王国の次世代を担う天才美少女だが、ほほえましい“撮影会”で撮影役を務めていたのが、14歳ダリア・パネンコワだ。

 インスタグラムでは、自身も宇野との2ショットを掲載。コストルナヤと順番に撮影したようで、ちょっと緊張気味にも見えるパネンコワの隣で身を寄せ、ジャージ姿の宇野は持ち前の爽やかな笑顔を見せている。投稿にはアダム・リッポン、ジェイソン・ブラウン(米国)との写真も掲載。「Thank you」と感謝の言葉もつづられている。

 宇野は昨季、世界選手権で羽生結弦(ANA)に続く2位に入り、今や世界のトップ選手の一人。19歳ながら大会ではジュニア選手の“お兄さん”の存在として憧れを持たれる存在になっているようだ。大会ではSPの曲がオーバーするという減点がありながら優勝したネイサン・チェン(米国)と僅差の2位。手応えを掴むきっかけとなった。

 平昌五輪では一躍、羽生とともに金メダル候補に。ロシアのジュニア選手2人は年齢制限で出場は叶わないが、きっとトップ選手の大会を見ているだろう。“後輩”の憧れの的として、美しい演技を平昌のリンクでも届けてもらいたいところだ。