「大学の研究費が削られて困る…」高額な最先端機材じゃなかった
「大学の教員が研究費が削られて困っている」と聞くと、私たちはどんなイメージを浮かべるでしょうか?
最先端の大型の実験器具が買えないとか、いかにも高そうな機械が買えないというイメージがありますよね。
しかし、大学の研究費が削られて困っている教員の状況が想像以上に「切実すぎる」とツイッターで話題になっています。
コメントを投稿したのは、ツイッターユーザーで、九州大学の特任准教授でコミュニケーション学の教員・研究者である松永正樹さん(@MatsuMassa)。
どれだけ切実なのか、まずは当該ツイートを早速ご覧ください。
「大学の教員が研究費が削られて困っている」っていうと、世間一般的は高額な最先端機材が購入できなくて困っているのだろ、ってイメージを持つんじゃないかと思うんですが、違うんですよ。
困ってるのは、プリンタのトナーの替えが買えないとか、出張の旅費がないとかなんですよ。
- 松永 正樹 (@MatsuMassa) 2017年12月11日
なんと、プリンターのトナーレベル! 出張の旅費レベル!これは最先端の機械どころか切実過ぎますね。
当事者じゃないと本当のことはわからないものですね、、、勉強になりました!
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
image by: WikimediaCommons(Soramimi)
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