最高指導者スノーク俳優「最後のジェダイ」に感激

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俳優のアンディ・サーキスは、自身が最高指導者スノークを演じる「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のストーリーに感激したそうだ。シリーズ新三部作で悪のリーダーを演じているアンディは、ライアン・ジョンソン監督によるシリーズ第8弾で前作よりもさらに重要な役どころを占めるようだ。

そんなアンディは完成版の映画を見た際、あまりの感動的なストーリーに驚いてしまったと、ロサンゼルスで行われた記者会見で明かした。

「とても親密で感傷的なんでびっくりしちゃったよ。あれは予想していなかった。とても力強くて感動させられるよ。ライアンはこの壮大なシーンや面白い演技の間に、人々の心に訴える美しいキャラクターの心情を見事に織り込んでいるんだ」

一方のジョンソン監督は、この作品がこれまでのシリーズ作よりダークな作品になると明かしていた。

「たぶん僕らはみんなよりダークな作風になるように教え込まれてきたと思うし、もちろん少しダークだよ。この作品にはかなり強烈なシーンも含まれるけど、それでいて楽しい映画になることを願ってる」

2009年公開の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のエンディングからの続きとなるこの新作では、マーク・ハミル演じるジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカーがレイをトレーニングするところからストーリーが始まる。