壺から馬肉カルビ!!!馬肉づくしの大衆酒場で筋トレジョッキ片手に今夜もべろんべろん〜

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馬肉専門店は敷居が高い!そんなイメージを覆す大衆酒場が新宿に!

こんにちは。梯子酒大好き、一日5軒は飲み歩く酒場案内人の塩見なゆです。

ライター紹介

塩見なゆ
酒場案内人/フリーランス。作家で飲兵衛の両親に育てられた生粋のお酒好き。毎日5軒以上はハシゴ酒、年間2,000軒の酒場を飲み歩いています。Web・TV等で酒場情報を発信中。 ブログ Twitter

突然ですが、馬肉料理専門のお店って高級なイメージはありませんか。東京は明治のころから、馬肉のことを桜肉と呼び、重宝してきた歴史があります。

世紀をこえて続く老舗でいただく桜肉は言うまでもなく絶品なのですが、やはり気になるのは予算と敷居の高さ。

そんな馬肉を、日常の「今夜一杯飲もうかな」というラフな感覚で楽しめる大衆酒場が、なんと新宿に誕生しました。

駅直結、地階にうまれた名店横丁は新しくて懐かしい飲み空間

東京メトロ丸ノ内線の改札近く、西口側の駅から地下で直結した"新宿パレットビル"は「ユニクロ」が入る施設といえばおわかりいただけますか。実はこの場所、昔は思い出横丁の前身の闇市がここまで広がっていました。

その場所に、地階とはいえ再び飲み屋街がつくられたことは、ある意味で飲み場所の復活といえそうです。

今回ご紹介する大衆馬肉酒場「三村」のほか、鶏、羊、豚ホルモンなどの肉料理を扱う大衆酒場が5店舗並んでいます。

新しい施設なのにどこか懐かしさを感じる空間は、気を張ることなくリラックス、普段着でひょいと飛び込める雰囲気です。

大衆酒場なのに馬肉だらけ!普通の予算で馬三昧

三村のメニューは、表も裏も馬肉料理でいっぱい。

メインは馬刺しと馬焼肉で、この他、桜鍋でお馴染みの馬肉のすき焼きや、

大衆料理で馬もつ煮込み馬肉の唐揚げなどがずらり。馬肉を乾燥させた「さいぼし」などの珍味もしっかりそろっているのが嬉しい。

まずは馬刺しの5点盛り。馬肉は低カロリー高たんぱくの健康食材。お肉料理のなかでもヘルシーなので、今日はいろいろ食べてみましょう。

ふたえご、ロース、ちょうちん、赤身に霜降りと食べ比べが楽しい内容ですが、さらに食べ方も3種類揃えたこだわりよう。

馬肉を食べる文化は日本全国にありますので、食べ方も「にんにくと九州醤油の熊本流」、「醤油を生姜とあわせる信州流」、「辛味噌とあわせる会津流」の3つを用意。さらに定番のごま油と塩も加わり、一口ごとに違った味が楽しめます。

馬のカルビを豪快に1本焼き!ビールも酒場らしくドンといきましょ

馬焼肉の壺カルビはインパクト大!

下ごしらえの状態で甘いタレにつけておき、それを豪快に1本まるごと網の上に乗せて焼き上げます。焼くところから食べ方の話まで、お店の方が教えてくれますので初めての人でも安心。

あっさりとした味なのに脂の旨味がじゅっと口の中に広がり、馬肉の焼肉っておいしいじゃない!と再発見。余韻にすかさずビールを飲みたいところ。

三村で一番オトクなビールは、筋トレジョッキ

きっちり1L入る巨大なジョッキで880円。一般的な中生の3杯分はありますので、これ一本で良い酔いです。

馬肉と合わせておいしい 、オリジナルの馬力んサワー。

独特な風味のある飴色のバリキングなるリキュールにソーダとレモンで整えたもの。個性的な味ですが、あと引く味だから不思議。不思議な酎ハイも色々ありますから、ワイワイと解放感いっぱいで楽しみたい!

テーブル席だけのお店なので二人以上で飲みに行くのがよいですが、新宿の一人昼酒の穴場でもあります。なんと午前11時から夜まで通しで営業、使い勝手が抜群に良いので覚えておいて損はありません。

馬肉料理をリーズナブルに楽しみませんか。
ごちそうさま。

【本日のお会計】
筋トレジョッキ生ビール880円
馬力んサワー390円
五点盛り1,780円
壺カルビ1,000円
合計 4,050円
※料理は3人でシェアしてちょうどよい量です。