エド・シーラン、エミネムとのコラボについて語る「閉じていると思っていたドアが無作為に開いた」

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 2017年12月15日にリリースされるエミネムのニュー・アルバム『リバイバル』のトラック・リストが公開され、意外とも受け取れるポップ・ミュージック寄りのゲスト・アーティストの参加が発売前から既に賛否を呼んでいる。

 その一人、エド・シーランは「リバー」という楽曲でコラボしているが、12月8日に米ニューヨークで開催された【Z100 ジングル・ボール】に出演した際、米ビルボードのケヴァン・ケニーが会場でインタビューし、エミネムとのコラボがどのように実現したのか聞いた。

 「こんな風に名前を出すと嫌なヤツに聞こえるんだろうけど」と前置きしたシーランは、意外な有名人が間接的に曲作りに絡んでいたことを明かした。「オーストラリアを旅してたんだけど、(俳優の)ラッセル・クロウが家を持っていてさ、大きな農場をね。当時彼はそこにいなかったんだけど、いつでも使っていいって言われてたんだ」と、スタジオ完備の豪邸に滞在したいきさつを説明した。

 「そこでエミネムのマネージャーのポール・ローゼンバーグからメールをもらって、“アルバム制作を始めるから、アイディアがあれば送って”って言われたんだ」という彼は、以前から、“もしもいつかエミネムと仕事をする機会があればこういうことをしよう”とはっきり決めてあったと語った。

 「だからラッセルの家のスタジオを借りて、ドラムを叩いてギターを弾いて録音して、コーラスを書いたりピアノも弾いたりしてから、その曲を送ったんだ。でも、なしのつぶてだった。これが2016年3月の話」と彼は振り返った。

 ようやく曲の進展について知ったのは2017年5月になってからで、当時メキシコに滞在していたが、連絡してきたのはエミネムのプロデュースをしている友人で、「リバー」のドラムを叩いたと報告され、更にエミネムがヴァースをレコーディングし終えたことも知らされて驚いたそうだ。その後、米デトロイトで会ったエミネムについてシーランは「すごく親切で才能豊かな人だった」と形容しており、コラボについては「閉じていると思っていたドアが無作為に開いたみたいだった」と語っている。


◎Ed Sheeran Discusses Writing 'River' at Russell Crowe's House, Collaborating With Eminem
https://youtu.be/aDRLAyXfBhQ