韓国海軍の駆逐艦「姜邯賛」と補給艦「華川」が横須賀に入港し、歓迎行事が行われた=11日、横須賀(聯合ニュース)

写真拡大

【横須賀聯合ニュース】韓国海軍士官学校の生徒らの航海訓練と軍事外交を目的に毎年派遣されている「海軍巡航訓練戦団」が11日、神奈川県の横須賀港に入港した。

 訓練には4400トン級の駆逐艦「姜邯賛」と4200トン級の補給艦「華川」が使用され、士官学校の生徒138人をはじめとする約600人が参加した。

 海軍巡航訓練戦団が日本に寄港したのは1960年が初めてで、今回が18回目。横須賀に寄港したのは5回目だ。昨年、5年ぶりに日本に寄港したのに続き、2年連続で日本に寄港することになった。

 9月11日に始まった同訓練ではベトナムやクウェート、米国などを経て日本が最後の寄港地となる。15日まで横須賀に滞在し、両国の友好・協力を強化するための多様な交流行事を行う。

 この日から2日間、艦内が公開され、12日午後に開催される艦上レセプションでは韓国文化芸術公演が披露される。華川では韓国の防衛産業技術や製品を広報する展示が設置されるほか、2018年平昌冬季五輪や韓流コンテンツなどを紹介する広報ブースも用意される。

 また滞在期間中には海上自衛隊を訪問するなど韓国海軍と海上自衛隊の相互訪問なども行われる。

 巡航訓練船団は18日に韓国南部の鎮海軍港に戻る予定だ。