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VWとは異なる BMWの考え方

BMWは、完全自動運転が実現しても、ステアリング/操作系をコクピットから排除しないという。iディビジョンを率いるロバート・アイリンガーが、そう語ってくれた。


フォルクスワーゲンのセドリック・コンセプトに代表されるように、他メーカーの自動運転モデルは、操作系が存在しないものが多い。これに対しBMWは、
・パーソナルな乗り物
・ドライバーが感じる走りの喜び
を今後も重視していきたいとしている。

「わたくし共は、ドライバーが選択できるのが良いと考えています。自動運転で快適に過ごしたいとき。走りの醍醐味を味わいたいとき。ふたつの世界を楽しんで頂きたいのです」
 

いつかは、ステアリングのないクルマも?

AUTOCAR取材班は少し意地悪な聞き方をしてみた。ステアリングなどのドライバーコントロール類が存在しないBMWが、いつか販売されるのでしょうか? と。


「いつかはそんな日も来るでしょう。しかし、それはわたくし共のゴールではありません。BMWはパーソナル・モビリティのメーカーであって、ロボット・タクシーを作るのではありませんから。いつかはそうしたことが求められる状況にもなるでしょう。しかし現在は、考えてもいませんよ」