2020年ユース五輪のアンバサダーに指名され、スイス・サンモリッツで開かれた記者会見に出席した女子アルペンスキーのリンゼイ・ボン(2017年12月10日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】女子アルペンスキーのリンゼイ・ボン(Lindsey Vonn、米国)が10日、前日に負傷した腰の状態を理由に、スイス・サンモリッツ(St. Moritz)で行われる予定だったW杯女子スーパー大回転第3戦を棄権した。しかし、この日に開催されるはずだった同種目と複合第1戦は視界不良のため、その後中止となっている。

 平昌冬季五輪開幕が2か月後に迫る中、前日の第2戦で腰を痛めたボンは「きょうは残念ながらレースできない。非常に残念だが、今シーズンの最大の目標は五輪。だから来週だけではなく、それよりも重要な2月に向けて準備できるように体をいたわらないといけない」とツイートした。

「6旗門目で腰を圧迫し、ぎっくり腰になった」と説明したボンは、すでにチームドクターから治療を受けるなどして休養に努め、現在は再び体を動かせる状態になったと明かしている。

 フィニッシュした後に倒れ込み、なかなか起き上がることができなかった33歳のボンは、腰に痛みを感じている様子で体をかがめ、その後選手用のテントに姿を消した。史上最も成功したスキーヤーの一人とされるボンは、来年2月9日から開幕する平昌五輪を今季の最大目標に掲げている。
【翻訳編集】AFPBB News