妻との約束を果たしたい一心で、心肺停止してから10分後に生き返ったレイフキンさん(スクリーンショット/大紀元合成)

写真拡大 (全3枚)

 愛妻家のご老人が、不屈の精神力でよみがえりました。

 2016年12月、米ニュージャージー州デンビル(Denville)市に住むジョセフ・レイフキン(Joseph Leifkin)さんは、自宅で急に胸が締め付けられるような感覚に襲われました。次第に冷や汗が出てきたため、急いで妻のマジョリーさん(Marjorie)に救急車を呼んでもらいました。救急隊が駆けつけた時、まだ意識があったレイフキンさんは、「誕生日に妻と一緒にステーキを食べに行くことになっている。どうか死なせないでくれ、僕は妻との約束があるんだ」と言い残し、彼の心肺は停止しました。

ジョセフ・レイフキンさんと妻のマジョリーさん(スクリーンショット)

 救急士はすぐさま蘇生を施しましたが状況は一向に良くなりません。やがて10分が経ち、絶望的だと思われた瞬間、救急士は微かな心拍を確認。レイフキンさんは再び呼吸を始めたのです。

 病院で救急治療を受けたレイフキンさんは、ようやく意識を回復。目がさめると、妻と約束があったことや彼女への愛しさなどを周りの人々に語りはじめ、その表情は幸せに満ち溢れていました。「あなたたちがいなければ、僕はここにはいなかったし、もう一度誕生日を迎えることもできなかったでしょう」と、医療スタッフに述べました。

救急士ほか医療スタッフに感謝していると話す(CBSニュース/スクリーンショット)

 その後、レイフキンさんの健康状態は良好。彼の誕生日には、最愛の妻と一緒に念願のステーキを楽しむことができたそうです。

 (翻訳編集・豊山)