ボナヴェントゥーラのドッピエッタでガットゥーゾ体制初勝利! ミランがリーグ戦4試合ぶり勝利《セリエA》

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▽ミランは10日、セリエA第16節でボローニャをホームに迎え、2-1で競り勝った。

▽前節ベネヴェント戦を相手GKによる追加タイム被弾で引き分けた7位ミラン(勝ち点21)は、ガットゥーゾ体制での初陣を勝利で飾れなかった。そのミランは3日前に行われた消化試合のヨーロッパリーグ・リエカ戦を0-2と敗れた。そのリエカ戦のスタメンから全選手を変更。ベネヴェント戦のスタメンからは退場したロマニョーリに代えてアバーテのみを変更した。

▽同勝ち点で並ぶボローニャに対し、ここ2試合結果の出なかった3バックから、4バックに変更して臨んだガットゥーゾ・ミランは、[4-3-3]を採用。3トップに右からスソ、カリニッチ、ボリーニ、中盤アンカーにモントリーボ、両インサイドにボナヴェントゥーラとケシエを並べた。

▽そのミランが立ち上がりから押し込んでいくと、10分に先制した。ボヌッチのロングフィードをカリニッチが頭で落とし、ボックス中央のボナヴェントゥーラがダイレクトでゴール右へシュートを流し込んだ。

▽良い入りを見せたミランは続く12分にボリーニが枠内シュートを浴びせれば、16分にもケシエが枠内シュートをマークし、ボローニャを攻め立てていく。

▽しかし、20分を過ぎて圧力を強めてきたボローニャに23分、同点とされる。ムサッキオがデストロにドリブルで交わされてボックス左への侵入を許すと、ラストパスを受けたボックス中央のヴェルディに左足でシュートを蹴り込まれた。

▽失点後、再びポゼッションを高めたミランは41分、スソの右CKにボヌッチがヘディングで合わせるも、シュートは枠の上を越え、前半を1-1で終えた。

▽迎えた後半、一進一退の攻防で推移していくと、ガットゥーゾ監督は59分にアバーテに代えてクトローネを投入。4バックを維持したまま右サイドバックにボリーニを配置し、2トップとした。

▽その後も主導権争いが続く中、68分にカリニッチに代えてアンドレ・シウバを投入。目立ったチャンスを作れず苦戦が続いていたが、76分に勝ち越す。右サイドからのボリーニのアーリークロスをボナヴェントゥーラがヘディングでねじ込んだ。

▽その後、78分のタイデルのヘディングシュートをGKドンナルンマがファインセーブで阻止すると、直後のマジーナのミドルはディフレクトしてバーを直撃。ひやりとしたミランだったが、終盤にかけてはボローニャの反撃を凌ぎきって逃げ切り。ガットゥーゾ体制3戦目にして初勝利を飾り、リーグ戦4試合ぶりの白星を挙げている。