6日、参考消息網は記事「遼寧省の『女徳班』、批判を浴びて解散」を掲載した。

写真拡大

2017年12月6日、参考消息網は記事「遼寧省の『女徳班』、批判を浴びて解散」を掲載した。

中国のネット上でこのほど、遼寧省撫順市の伝統文化教育学院の「女徳班」の授業風景が動画でリークされ、話題となった。「男は天、女は地」「殴られても殴り返すな。罵られても罵り返すな。何があっても受け入れて離婚してはならない」「出前を頼めば婦女道に劣る」などの内容で、男尊女卑ではないかと話題になった。撫順教育局は3日、該当の学校は無認可学校だと指摘し、「女徳班」の授業内容は社会道徳に反するものとして授業停止を命じたと発表した。

中国では今年、良き妻良き女を目指す「女徳」に関する話題が多い。封建的な価値観の復活を目指すような内容だけに批判が殺到している。香港商報は4日、「『女徳班』、歴史は逆流しない」とする記事を掲載し、数年前から「女徳班」は各地で人気を博してきたが、政府の取り締まりが続いていると報じている。(翻訳・編集/増田聡太郎)