茂木を演じる竹内涼真にインタビュー!

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TBS系で放送中の日曜劇場「陸王」(毎週日曜夜9:00-9:54)。12月10日(日)放送の第8話を控え、茂木を演じる竹内涼真にSPインタビューを敢行。

【写真を見る】現場のチームワークはバッチリ! 「賢人くんともご飯に行きました!!」

■ エキストラさんのホンモノの歓声にパワーをもらっています

──ドラマもいよいよクライマックスに向かっていますが、共演者との関係性に変化はありますか?

「そうですね。最近、特に距離が縮まったと思うのは佐野岳くん。初期よりバチバチしたシーンが増えたので、コンビネーションがよくないとシーンが成り立たないんです。絡みが少ない賢人くんとも、撮影の合間にご飯を食べに行く機会もあったし」

──撮影が終わる寂しさもあって、より一緒にいる時間が増えたとか?

「と言いつつ、たぶん最終話ギリギリまで撮影してると思うんですけど(笑)」

──ダイワ食品陸上部のみなさんとはどうですか?

「こちらはもう、変化というよりも最初から関係性がガッチリできてたので。やっぱり一緒にスポーツをしてると、普通に共演するよりも距離感が縮まるスピードが全然早い気がするんです。とにかくチームワークがすごくいいんですよ。ドラマ上、どうしてもクローズアップされるのは茂木だけど、みなさんにはすごく助けていただいて。みんなで走るシーンは毎回毎回、どう見せるかを話し合いますし、和田正人さんをはじめ、リアルに陸上をやってた人のアイデアも取り入れて、微妙な動きからニュアンスから、いかにウソのないシーンにするか、みんなで作ってるという感じです」

──毎回、大勢のエキストラが参加するレースのシーンも『陸王』の映像にダイナミズムを与えていますが、撮影現場ではどんなことを感じていますか?

「たまに目をつぶって音だけ聞いてみるようにしてるんですよ。そうすると歓声がすごい入ってくるんです。だって1回のロケに数千人の方々が集まって、ホンモノの応援の声をくださるんですよ」

──普通のドラマだったらあれだけの人数を集めるのは難しいですよね。

「そこも含めて、こんなにも多くの人に愛されてる『陸王』って素敵な作品だなあと思いますね」

──歓声を聞くと、やっぱり走りにも力が入るものですか?

「それはもちろんです。僕は大勢の視線や歓声がパワーになるタイプだし、芝居にもより集中できるので、恵まれた環境をいただいてるなと感じています」

■ 多くの人の絆に支えられて、茂木の完全復活まであと少し!

──ところでこはぜ屋さんの期待も、ダイワ食品陸上部の期待も、茂木はいろんな思いを背負ってる存在じゃないですか。

「そうですね」

──プレッシャー大きいな、とか思いませんか?

「茂木は…どうなんだろう。でもやっぱり、期待を背負い込むというよりは、自分がいいパフォーマンスを出すことこそが期待に報いることだと考えるタイプなんじゃないかと思います。第5話のニューイヤー駅伝の直前に、R2から陸王に履き替えるじゃないですか。『僕はただいいシューズを履きたいと思っただけです』と言って。あれって、スポーツ選手にはよくあることなんだと思うんですよ。自分のために本当にいいシューズはどっちなのかを見極めるというのは」

──じゃあ、もしもあのときR2の方が機能的に優れてたと感じたら?

「もしかしたらR2を選んでたかもしれない。茂木はプロのランナーですから」

──なるほど、情に流されないプロとしての冷静さも持っていると。

「あのときは、ですよ。でも選手のことを本当に考えるからこそ、結果的にシューズの機能性もよくなっていくわけで。そういうシューズを作ることができるのはどんな会社なのか? そしてビジネスだけじゃない、人との繋がりや絆は選手のパフォーマンスにどう影響してくるのか? ということを『陸王』というドラマは描いてるんだと思います」

──しかし本当に見ているほうからすると、アトランティスの小原や佐山は憎々しいです!

「アップの表情とか最高ですよね(笑)。本当にイラッとさせる感じでくるので、こっちも気持ちが入ります」

──一方でダイワ食品の面々や、シューフィッターの村野さんとの絆には目頭が熱くなりますね。

「もう、演技どうこうじゃなくなってきてるというか、市川右團次さんも"村野さん"にしか見えなくなってます。僕自身、オンエアが毎週楽しみで、熱くなりながら見ています」

■ 本日放送の第8話は!?

ランニングシューズ「陸王」製造の心臓部であったシルクレイ製造機が故障してしまい、最大のピンチに追い込まれた「こはぜ屋」。窮地に立たされた上に、銀行員の坂本(風間俊介)からは「会社を売らないか」と提案され、宮沢(役所広司)は「100年続いたこはぜ屋の暖簾を手放せというのか!」と怒りを露にする。

陸王の生産を再開するには、シルクレイ製造機の造り直しは必要不可欠だ。そのためには高額の資金が欠かせないが、現状はどうすることも出来ないでいた。そんなとき、こはぜ屋に出入りするドライバーの江幡(天野義久)が、近々開催される市民駅伝に参加しないかと話を持ちかけた。陸王を履いて参加することで、宣伝にもなるというのだ。その提案を聞き「そんな場合ではない」と言い放った宮沢だが、わずかでも「陸王」が人の目に触れることで、興味を持ってくれる人が居るかもしれないと思い直し、自分と江幡、そして大地(山崎賢人)、安田(内村遥)、そしてあけみ(阿川佐和子)とチームを組み出場を決意する。果たして、大会の結果は?

一方、こはぜ屋の買収を画策する「フェリックス」の御園社長(松岡修造)はどう動くのか? その真意は!?(ザテレビジョン)