久しぶりの愛車の運転は悲しい日に

 久しぶりに愛車メルセデスベンツCLAシューティングブレークに乗った日は、何とも切ない日でした。というのは、12月3日(日)、我が家の愛犬チョコが突然、天国へと旅立ってしまったのです。癌でした。小さな命は私になんどもSOSを出したと思うのですが、私はそれをそれほど大きなことだと思っていなかったのかもしれません。

 後悔先に立たず…ですが、とてもとても後悔しました。泣いて泣いて泣き疲れました。チョコの火葬は12月6日(水)。しかし、そのとき私が乗っていた試乗車は「ホンダS660」。S660は2人乗り。両親と一緒には乗れません。

 というわけで、シューティングブレークの出動です。

 前日、富士での仕事のあと、御殿場でチョコの棺に入れるためのお花を買いに行きました。可愛いチョコには白いガーベラがいいな、と思ったら、お花屋さんにあったのはちょうど7本。チョコの年齢と同じ数…。なんとも言い難い偶然です。

 そして自宅に戻り、翌日の火葬に備えて洗車をしました。チョコを綺麗なクルマで見送るために…。というわけで、久しぶりの愛車ドライブは、今年一番悲しい日。チョコを火葬している間は、両親と三人でチョコの思い出話をしながら待っていました。

 約30分後、チョコはいつもの愛らしい姿ではなく、小さな骨になって出てきました。歯型やあご、そして喉ぼとけまで綺麗に残っていました。係の方の話によると、骨が綺麗に残っているのは元気だった証拠だとか。おそらく若いので病気の進行が早かったのかもしれませんが、チョコ本人も死んだ実感が無いのかもしれません。

 そして喉ぼとけが綺麗に残っているのは吉報だそう。チョコちゃんは無事に天国に行けたのかな? 愛犬も愛車も、日頃からたっぷり愛情を注いでいたほうがいいみたい。後で後悔しないように。といいつつ、注いでいても注いでも後悔は残るかもしれませんが。

 チョコちゃん、出会ってくれてありがとう。うちのコになってくれてありがとう。たくさんの笑顔をくれてありがとう。天国で見守っててね。