広島時代に採用した3-4-2-1で挑んだ森保監督。流れの良い時間帯もあったのだが…。(C)Getty Images

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[M150CUP]U-20日本代表 1-2 U-23タイ代表/12月9日/ブリーラム(タイ)
 
 東京五輪を目指すU-20日本代表。森保一体制の初陣となる一戦は、僅差の接戦を落とす結果となった。
 
 5月のU-20ワールドカップに出場した面々が全員未招集となった今回のタイ遠征。新たな選手を発掘する目的が色濃いなか、3歳年上のタイ代表に真っ向勝負を挑んだ。
 
 日本は、広島時代に森保監督が重宝した3-4-2-1のシステムでスタート。GKには大迫敬介(広島ユース)、最終ラインには左から麻田将吾(京都)、庄司朋乃也(金沢)、岡野洵(千葉)を配置。中盤の底に松本泰志(広島)とゲームキャプテンを任された神谷優太(湘南)、ウイングバックには左に菅大輝(札幌)、右に岩田智輝(大分)を起用。前線はシャドーに三苫薫(筑波大)と旗手伶央(順天堂大)、1トップは小松蓮(能率産業大)となり大学生トリオが並ぶ形となった。
 
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 日本は序盤から苦戦を強いられる。ボールを思うように繋げられず、タイを相手に主導権を掴めない。それでも21分には小松が左足でゴールを狙うなど、徐々にリズムを掴んでいく。
 
 スコアレスで迎えた後半はさらにパスが繋がるようになり、ゴール前に入っていく場面が増え始めた。しかし、開始早々の49分にCKからGK大迫のキャッチミスが絡み、先制点を相手に献上してしまう。その直後の52分に神谷がネットを揺らしたが、63分に一瞬の隙を突かれて再び失点。その後は上田絢世(法政大)など、攻撃的な選手を入れて得点を奪いにいくも、最後まで同点に追いつくことはできなかった。
 
 初戦を黒星でスタートしたU-20日本代表。次は中1日で11日にU-23北朝鮮代表と対戦し、森保体制初勝利を目指す。