7日、南方週末は記事「“教育の究極的な目標は人格の形成”ある中国人ママが見た日本の小学校教育」を掲載した。写真は日本の小学生。

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2017年12月7日、南方週末は記事「“教育の究極的な目標は人格の形成”ある中国人ママが見た日本の小学校教育」を掲載した。

『日本国立小学校の365日』を出版した、在日中国人の譚[王奇](タン・チー)さんは日本の小学校教育に感銘を受けたと語る。受験教育一辺倒の中国と比べ、日本では子どもの人格形成が重んじられる。何にでも好奇心を持ち、教師を質問攻めにした息子は中国の学校では教師にうとまれたため、日本移住を決断したという。

日本の小学校で一番印象的だったのは大遠泳だという。数十人ものクラスメートが陣形を組んで泳ぐイベントだ。息子を含め、泳ぎが不得意な子どももいたが、クラスメートは最後まで付き合って一緒に泳いでくれた。さらに目的地にいる同級生からは「がんばれ」と励ましの言葉がかけられたという。

中国の小学校で「感動したことは何か」との作文を宿題に出されるたびに「感動したことなんてないよ」とこぼしていた息子が、他人の応援を受けて心の底から感動した。感動とは何かは人から教えられるものではなく、内から湧き出てくるものだと日本の教育が教えてくれたとつづっている。(翻訳・編集/増田聡太郎)