本田先発のパチューカ、前半を0-0で折り返す アフリカ王者相手に中盤で存在感発揮

写真拡大

カサブランカとのクラブW杯準々決勝、右のインサイドハーフで先発

 日本代表FW本田圭佑が所属するパチューカ(メキシコ)は、現地時間9日にUAEで開催されているFIFAクラブワールドカップの初戦ウィダード・カサブランカ戦に臨み、前半を0-0で終えた。

 スタメン出場の本田は、中盤でのワンタッチパスなどで存在感を見せた。

 パチューカは4-3-3システムを採用し、本田は右のインサイドハーフに入った。スタジアムはアフリカの中でもアラブ系の色が強いモロッコのチームとあり、スタジアムはカサブランカサポーターの大歓声が鳴り響く環境になり、パチューカにとってはアウェー感の強い雰囲気に包まれた。

 カサブランカはパチューカのボールに対して厳しく寄せてショートカウンターを狙う意識を強く見せ、攻勢に出る時間を長くした。その中で本田は、ワンツーを使いながらボールを前線に運ぶプレーや、後ろからのプレッシャーを感じてワンタッチでフリックするプレーで、攻撃へのスムーズな展開を見せた。

 前半13分にパチューカが右サイドを切り崩したチャンスで、ラストパスが流れてしまったのが両チームで最大のチャンスだった。同39分には、今大会で初めてビデオ・アシスタントレフェリー制度(VAR)を使用してカサブランカDFコマラのプレーがレッドカードに該当するか確認され、イエローカードが出る場面があった。

 試合はスコアレスのままハーフタイムを迎えた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images