獅子奮迅のプレーを見せたGK中村(12番)。存在感は抜群だった。写真●茂木あきら(サッカーダイジェスト編集部)

写真拡大

[E-1選手権]日本 1-0 北朝鮮/12月9日/味の素スタジアム

 後半アディショナルタイムに生まれた井手口陽介(G大阪)のゴールで勝利を収めた日本代表。それを最後尾で支え続けたのは中村航輔(柏)だった。

 代表デビュー戦となったE-1選手権の北朝鮮との開幕戦。立ち上がりから相手にあわやゴールというシュートを何度も放たれ、肝を冷やす場面が何度もあった。しかし、中村がビックセーブを連発。初出場とは思えないプレーでチームをピンチから救った。

 試合後、テレビのフラッシュインタビューに応えた中村は初陣を冷静に振り返り、「チームが勝利を目指す中で、それに貢献することができて良かった」とコメント。そして、好プレーの要因は「リーグと変わらず、いつも通りのプレーができた」と語り、平常心でゲームに入ったことがハイパフォーマンスにつながったことを明かした。

「初めての代表戦でしたが、北朝鮮戦のような試合や苦しいゲームを乗り切って、日本を背負って立ちたい」と語り、充実した表情を見せた中村。日本代表では初招集時から第3GKのポジションが定位置となっていたが、この日のハイパフォーマンスで正GK争いに名乗りを上げたと言っても間違いはないだろう。

【日本代表PHOTO】E-1選手権初戦に挑んだ日本代表。最終盤に井手口がネットを揺らし、難敵・北朝鮮を撃破!