手帳に未来を予約する

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人生を輝かせたい、未来を良きものにしたいと願うのは誰しも思うことでしょう。では、そうすればそれが実現するのか。そう考えた時に、ひとつの手段として手帳への書き込みがあります。このようなシンプルな手段であっても夢の実現へとつながる可能性もあるのだと気づかせてくれる本が青木千草による『CITTA式 未来を予約する手帳術』 (かんき出版)です。

手帳とヨガの融合?

著者はヨガインストラクターとしての顔を持っています。そんな著者が開発した「CITTA手帳」について解説されたものが本書です。“CITTA(チッタ)とはサンスクリット語で心を意味するものです。心は言葉に現れる、文字に現れるとはいいますが、それは手帳につながるものでしょう。確かに手帳には日々のスケジュールはもちろんのこと、日記やちょっとしたメモを描き込んでいる人もいるでしょう。手帳はいわば心の延長線上にあるメディアであり、心のアウトプットがあるといえるかもしれません。

書き込むこと

本書では手帳をどう使うのか、何を書くのかというシンプルな問いかけがなされています。まずはやってみなければわからないとはあらゆるシチュエーションでいわれる言葉でありますが、それは手帳においてもそうなのでしょう。そして手帳は引き寄せのツールでもあると著者は述べます。確かに、夢にむかってまいしんする時に、目標として紙に書き出すということはよく行われます。受験などに対して「絶対合格」と机の前に張り出すようなものですね。その言葉を日常的に目にすることによって、目標に少しでも近づくような努力をするように自分を仕向けていくモードに変わるでしょう。いわば、自分を変えていくためのツールとして手帳があるともいえるかもしれません。本書はCITTA手帳の副読本としてでなく、自分の思考の整理術、夢へのステップアップの手段をどう歩むかといった問いにも答えを出しています。