個人としてのアピールはもちろんだが、倉田はチームとして結果を出すことを最優先に考えている。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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 E-1選手権に臨む日本代表が12月8日、味の素スタジアムで前日練習を行なった。冒頭15分のみ公開されたトレーニングを終え、倉田秋が取材に応じた。
 
 欧州遠征では負傷の影響から出番なく終わった倉田。出場した試合では、現在2試合連続ゴール中だが、まずはチームとして結果を出すことを最優先に考える。
「(前回の欧州遠征から)帰ってからもチームが調子上がらんなかで呼んでもらった。このチャンスを活かすも活かさへんも自分次第だと思う。そのためにはチームとして優勝しないと評価されない。なんとかして優勝できるように戦っていきたい」
 
 ハリルホジッチ監督には「真ん中(トップ下)も3トップの左もどっちもあるからと言われた」(倉田)と言うが、継続的に招集されているだけにプレーイメージは明確だ。
「タメを作るというよりは裏へ一発で抜けるのがこのチームには合っている。ただ、そればっかりになると俺がいる意味がない。上手いこと自分なりにやっていけたら」
 
 ワールドカップ出場へ向けて個人としてのアピールも必要だが、「どれだけチームのプラスになる働きをしているかを見ていると思うし、チームを勝たせることができるプレーヤーに」と、チームプレーヤーとして戦うことを意識する。
 
 とにかく目指すのはチームとしての勝利。その先にこそ大舞台への道が開けるはずだ。