無料で配信されているアプリにとっての収入源となるのが、アプリ内に表示される広告です。無料アプリを使用する場合は完全に避けることができないほどさまざまなアプリで広告が登場しますが、Android向けのアプリストアであるGoogle Playでは、ロックスクリーンに広告を挿入したアプリが最終的に配信停止されることとなりました。

Google finally bans apps that include shady lock screen ads from the Play Store

http://www.androidpolice.com/2017/11/30/google-finally-bans-apps-include-shady-lock-screen-ads/



アプリ内に広告が表示されることはそれほど珍しくありませんが、スマートフォンのロック画面に広告を挿入するアプリも存在しました。ES ファイルエクスプローラーやPeel Smart Remort、Hotspot Shieldといったアプリでは、ロック画面で広告を挿入していました。

ESファイルエクスプローラーの場合はこんな感じで、ロック画面下部が広告表示スペースでした。



Android関連メディアのAndroid Policeがこれらのロック画面に広告が表示されるアプリの存在を報じていたのですが、Googleはついにロック画面に広告が表示されるアプリの配信を禁止しました。

その後、GoogleはGoogle Playの広告に関するポリシーページに、ロック画面の収益化について以下のように記しています。

ロック画面の収益化 | 広告 | 収益化と広告 - Developer Policy Center



ロック画面自体がアプリの唯一の目的である場合を除いて、ロック中の端末のディスプレイを収益化するための広告や機能をアプリが紹介することは認められません。


つまり、写真加工アプリやVPNアプリ、ファイル管理アプリなどでは、アプリ中に広告を追加することは可能ですが、ロック画面に広告を挿入することはできないというわけ。

なお、Android Policeによるとロック画面に広告が出現するアプリは登場して数年がたっており、ライターのライアン・ウィットワムさんの周りにもロック画面の広告に侵された人々は複数人いたそうです。