17-18フィギュアスケートグランプリ(GP)ファイナル、男子シングル・フリースケーティング(FS)。表彰式に臨む(左から)宇野昌磨、ネイサン・チェン、ミハイル・コリヤダ(2017年12月8日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】17-18フィギュアスケートグランプリ(GP)ファイナルは8日、名古屋で男子シングル・フリースケーティング(FS)が行われ、前日のショートプログラム(SP)で首位に立ったネイサン・チェン(Nathan Chen、米国)が合計286.51点を記録し、来年2月の平昌冬季五輪に向けて弾みをつける初優勝を飾った。

 宇野昌磨(Shoma Uno)は合計286.01点で2位に終わり、地元名古屋のファンを喜ばせることは出来なかった。3位には合計282.00点でミハイル・コリヤダ(Mikhail Kolyada、ロシア)が入った。

 現米国王者のチェンは、冒頭に4回転ルッツと3回転トーループの連続ジャンプを成功させたがその後転倒。それでも素早く立ち直ると見事なジャンプと優雅なスケーティングを披露した。

 チェンは「大きなミスがいくつかありました。これを良い経験にして、ここからもっと良くなっていきたいです。全米選手権(2018 U.S. Figure Skating Championships)に向けて休養して、そこでできる限りベストを尽くせるようにすれば、五輪の出場権を取れると思います」と語った。

 一方、今年の世界フィギュアスケート選手権(ISU World Figure Skating Championships 2017)で銀メダルを獲得した宇野は、FSではチェンの183.19点を上回る184.50点をたたき出したが、最初のジャンプでの転倒が響き、GPファイナル初制覇の希望がついえた。
【翻訳編集】AFPBB News