MF長谷川唯、攻撃面での課題を列挙「もう少し人数をかけて3人目で崩すことができれば」《EAFF E-1サッカー選手権》

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▽なでしこジャパンは8日、EAFF E-1サッカー選手権の第1戦で韓国女子代表をフクダ電子アリーナに迎え、3-2で勝利した。

▽試合後、MF長谷川唯(日テレ・ベレーザ)がミックスゾーンで取材陣のインタビューに応対し、左サイドでのプレーに対しては修正点が多くあると反省。攻撃面での課題に厚みと3人目の動きを挙げた。

◆MF長谷川唯(日テレ・ベレーザ)

──後半トップ下に入って良くなった印象だが、トップ下の方がやりやすいか

「今日のような試合だとあまりサイドでボールを受けても、なかなか時間を作れません。いつもであれば左サイドでパスを回しながら時間を作ることができますけど、今日のようにできないと中央でプレーした方がやりやすいなというのはあります」

──韓国の同じサイドの選手とはどういった駆け引きを考えていたか

「先手を取って行こうという話はチームでしていました。サイドバックがもっと積極的にオーバーラップをして仕掛けていこうと。その中で、自分たちの裏のスペースが空いてしまいました。そこに走りこまれて押し込まれるシーンが多かったので、そこは修正していかなくてはいけないなと思います」

「センターバックからボールを受けた時のパスコースをもっと増やしていかないとまだまだ相手を崩すというところまではいけないのかなと思います」

──DF万屋美穂(マイナビベガルタ仙台レディース)と共に左サイドを形成していたが、どのような意識でプレーしたか

「自分がパスを受けた時に相手と被ってしまうことがあって、そこを試合中話しながら修正しようとしました。ただ、それがなかなか上手くいきませんでした」

「美穂はセンターバックからの一本のパスで前を取るということを意識していたと思います。そこに入った時のサポートが遅れてしまっていたのと、自分の中でも判断が遅れてしまい、前半は奪われるシーンが多くなってしまいました」

──ゲームを作るために低い位置まで降りることもあったが、攻撃面での今後の課題は

「後半は少し前の位置でプレーするようになって、周りとの距離感も近くなったのでパスを出す場所もすぐ見つけることができました。ただ、もう少し人数をかけて3人目で崩すということができればもっと良かったです」

──積極的にドリブルで仕掛けてチームの2点目の前には、きっかけとなるコーナーキックを獲得しましたが

「トップ下になって結構守備の部分でもボールをがむしゃらに追ってやろうという気持ちでプレーしていました。その中で裏にボールが出た時にコーナーキックを獲得できたのは良かったですし、それが得点につながって良かったです」