なでしこ相手の惜敗について韓国代表指揮官「ほんの少しの違い」《EAFF E-1サッカー選手権》

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なでしこジャパンは8日、EAFF E-1サッカー選手権の第1戦で韓国女子代表をフクダ電子アリーナに迎え、3-2で勝利した。

▽韓国女子代表を率いるユン・ドクヨ監督は、試合後の会見でなでしこジャパンとのほんの少しの違いについて口にした。

◆ユン・ドクヨ監督(韓国女子代表)

「今日の勝利を収めた日本におめでとうと言いたい。雨の中、両国ともに良いゲームをした。結果は残念だが、両者の間にはほんの少しの違いがあり、そこが勝利を分けた。第2戦目に向けてまずは回復しなければいけない。良い試合ができる準備していきたい」

──守備ラインの集中力不足で失点したように感じるがその集中力不足は天気と関係があるか

「失点した状況については天気と大きな関係はない。最後のCKからの失点は、より良いチームに成長するために改善が必要だ」

──次の北朝鮮戦は4月に引き分けた相手で、相当な覚悟を持って臨んでくると思うが

「今日すでに1敗していて、次の北朝鮮戦は厳しい試合になるだろう。今年の4月に対戦して、その結果があるので北朝鮮は雪辱を果たしたいと思っているはず。我々もこれまで北朝鮮戦で勝利がない。また、今度の試合で負けてしまえば今回の大会は難しくなる。今日疲れた選手を回復させて、良い試合ができるように残りで良い準備していきたい」

──日本戦に向けたゲームプランは

「日本戦に向けた準備のために、他の試合を分析してきた。スイス戦を分析したが、選手の動きが良く、日本は世界の流れを追っていると感じた。日本のサッカーに備えるべく準備してきた」

──総括で述べた少しの違いとは

「環境的なところを理由に挙げたい。日本と韓国は女子サッカーの人口が違う。そうした違いがこの試合においても出ると考えていた。日本選手の個人能力については、韓国が成長するために努力しなければいけない部分だと思っている」

──ハン・チェリン選手について、PKを取ってゴールも奪ったが、監督の評価は

「今日のゲームに出場した中で唯一の大学生選手。大学生を超える能力を見せてくれた。彼女に取ってAマッチは3試合目で、アメリカとの親善試合で得点して自信を持ったと思う。レベルの高い選手の前で、さらに能力発揮できれば、彼女が韓国女子サッカーの未来になる。新しい選手発掘できて嬉しく思う」