セレナ・ウイリアムズが「全豪オープン」参戦へ前向き

写真拡大

妊娠と出産のためにツアーを離脱していたセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)の2018年の「全豪オープン」参戦に期待をもてそうな兆しが見えてきた。トーナメントディレクターの話しとして、BBCやヘラルドサンなど英メディアが報じた。もし実現すればまた一人、強力なライバルが増えることになりそうだ。

セレナは、ツアーを離脱していた影響もあり、12月4日時点で世界ランキングは22位。ただ、離脱直前の2017年の「全豪オープン」で優勝しており、1月30日時点のランキングで1位だっただけに、戻ってくれば他の選手にとって脅威になることは間違いない。

特に、同選手のグランドスラムの成績には目を見張るものがあり、優勝したのは実に23回(「全豪オープン」7回、「全仏オープン」3回、「ウィンブルドン」7回、「全米オープン」6回)に上り、獲得したタイトルはシングルスでは72回に達する。

もしセレナが「全豪オープン」で優勝すると、マーガレット・スミス コート(オーストラリア)の持つ史上最多の24勝に並ぶことになる。

他方で、ほかの強豪女子選手らも「全豪オープン」を目指して準備を進めているという。WTAによれば、現在ランキング1位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)を筆頭に、ビッグネームがそろう予定だ。

また「全豪オープン」公式サイトの出場選手リストには、ガルビネ・ムグルッサ(スペイン)、カロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)、カロリーナ・プリスコバ(チェコ)、ビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)と現在のランキングトップ5はもちろん、カロリーヌ・ガルシア(フランス)、エレナ・オスタペンコ(ラトビア)といった今年、「WTAファイナルズ」を戦った選手らももちろん、名前を連ねており、激戦は必至の様相を呈している。

(テニスデイリー編集部)

※写真は2017年の「全豪オープン」のトロフィーを掲げるセレナ・ウイリアムズ
(Photo by Scott Barbour/Getty Images)