アンジュルムのリーダー和田彩花が、グループの今、これから、新曲、新メンバーについてアツくトーク!/撮影=佐藤友昭

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月刊ザテレビジョンでスタートした、ハロー!プロジェクト誕生20周年記念連載「ハロ!愛(ラブ)」。WEB版のスペシャルインタビューに、アンジュルムのリーダーであり、ハロー!プロジェクト全体のリーダーでもある和田彩花が登場! グループや新メンバーことだけでなく、これからの目標などをアツくトーク!!

【写真を見る】新曲『君だけじゃないさ…friends』の歌詞に共感して、涙を流したことを告白する和田彩花/撮影=佐藤友昭

最初にアンジュルムが、どんなグループか教えてください!

和田彩花「アンジュルムのいいところって、熱いライブだなって。歌って踊るっていうのは意外と誰にでもできることで、でもそれ以上のことをやるのが私たち。それはライブへのアツい思いとか熱量、そういうのを全部ひっくるめて、その心が伝わってくるようなことができると思っています」

■ なぜ、そのようなアツいライブができるのでしょうか?

和田「メンバーのみんなは入った時期もバラバラだし、いろんな考え方があるからだと思います。それぞれアンジュルムに入ってきた経緯も違うし、いろいろな想いを持って活動しています。バラバラだからこそ、それぞれの想いも強い。それが合わさったときのパワーが、またスゴいんですよ! だから、そのような熱量が出るんだろうなって。アンジュルムは歌って踊るだけじゃないんです! そういうところが、私が自分のグループのいちばんカッコいいとこだと思っています」

■ 新たにメンバーも2人加わり、その想いがさらに強いものになったのではないでしょうか?

和田「そうですね。でも、ふなっき(船木結)は意外とまだネコを被ってるんですよ(小声)。あと彼女はカントリー・ガールズと兼任という形なんですが、カントリー・ガールズの子たちって、本当にしゃべることとかしっかりしているから、最初は計算でやっているのかなって思ってました。だから中身もしっかりしていて大人っぽいイメージで、なんの心配もないなって。でもよく考えたら中学3年生なんですよね。ここ最近は、学年が一つ下のももな(笠原桃菜)とずっと遊んでますね。2人でスタジオを駆けまわったり、じゃれあったりして。でも、こういうのを見ると、あ〜歳相応のところが見えてきた!って(笑)。それが本当にうれしかったですね」

加入前と後で、船木さんの印象は変わりましたか?

和田「予想以上にちっちゃかった(笑)。ハロー!プロジェクトのコンサートで近くになることもあったんですけど、そういうときはヒールを履いているから、あんまり身長とか気になんなくて。でも、メンバーになってから肩を組んで撮影するときとか、え? ちっちゃっ!て。しかも140cmの子供服を買ってるとか聞くと、本当にちっちゃいんだなって思います。あと、大阪弁でガツガツと話していく感じもあるんですけど、素の部分がスゴいかわいい。これからは、もっともっと素の部分が出てくるといいと」

■ では、もうひとりの川村さんは?

「ふなっきとは違い、どんどん素が出てきて、変わった子だなってのが分かってきました(笑)。おとなしい子だと思っていたんですけど、果物を丸かじりするんですよ! むろ(室田瑞希)が家へ遊びにいったら、川村ちゃんがリンゴをそのまま食べてたって言っていました。あと、すごく運動神経がいいみたい。例えばロッククライミングみたいなやつで、壁をドンドン登っていくらしいんですよ。あとは、魚がさばけたりとか。そういうちょっと細かいところから、あれ? この人、ちょっと変わっているぞって(笑)。リアクションとかもスゴくて、ジェットコースターに乗ったときも“キャー”って言うのかなって思ってたら、“おぉーっ”て言うんですよ。そのとき、アンジュルムの色にすぐ染まるんだろうなって確信しましたね」

■ それでは、新曲に関して教えてください!

和田「私は3曲の中では『君だけじゃないさ…friends』が結構好きです。ちょっと重たい話になっちゃいますが、自分の中に2面性じゃないけど、自分がこうやって思っているんだけど、本当はこうしたいのに!とか葛藤って絶対あるじゃないですか。まさに、こういった葛藤とかを歌った曲。強いも弱いも誰もが持っていると思うし、私自身、周りの人から強い人の例えでよく出されるんですよ。ファンの人からもあやちょは本当に強いよねとか。メンバーからも精神力が強すぎるっていわれるけど、実際はそんなんじゃなくて、まさにこの歌詞の通りなんですよね」

■ なにか、悩んでいることでもあったんでしょうか?

和田「私、ハロー!プロジェクトのリーダーになっちゃったんですよ。そのときが本当にこの歌詞の通りで、え、どうしようって。こんな状態になったことがなかったから、本当に自分の中に2人の自分が出てくるんですよ。こういう風にしたらいいのか? こうした方がいいのかな?って。一言が言えないないんだよなって」

■ それは、まだ言えてない? メンバーには?

和田「言いました。でも一人にしか言えてないです。メンバーには言えなかったですね。小さい頃からお世話になっている会社の人なんですけど、それを言うにも勇気がいりました。でも、そこでストップをかけちゃったら、どんどん悩んじゃう。けど、ちょっと話すことで、すごいスッキリしたんですよ! あ、今は全然そんなことを思ってないから、こんな風に話せるんですけどね(笑)。この『君だけじゃないさ…friends』は、本当にこんなことがあるんだよって思いながら歌っているから、いろんな人が私と同じような体験をしたときに聞いてほしい。最後に室田瑞希ちゃんと上國料萌衣ちゃんの掛け合いのフェイクがあるんですよ、そこでそういう気持ちとかを唱歌してくれたらうれしいな」

■ 最年長としての重責とかもあった?

和田「ありましたね。精神的にすごい強いのに、どうしてこんなに……って自分でも思うくらい弱くなっちゃった時期、心が折れそうなときがあって。でも、そのときにちょうど、『君だけじゃないさ…friends』が新曲としてあがってきて、歌詞を見てリアルに涙が出たんです」

■ 「君だけじゃないさ…friends」で“きっと君だけじゃないさ”って歌詞がありますが、実は私だけかも?っていう変なクセとかありますか?

和田「私だけかもって話なんですけど、予知夢をすごく見るんですよ! 全部正夢ですね。一瞬のときもあれば、会話を全部覚えているときもあります。楽屋でメンバーが話しているときも、次の人の喋る内容がわかるときもあるんですよ。自分でも鳥肌がたっちゃいますね。スマイレージ時代の『有頂天LOVE』って曲のタイトルも夢で見て知っていました。タイトルをもらったときに“あ、これ知ってる”って。ほかにも、いつかの漫画大賞の受賞作品や、朝の情報番組「スッキリ」のMCがハリセンボンの近藤春菜さんになるのも夢で見て知っていましたね。これが普通だと思っていたので、誰にも言わなかったんですけど、「私、全部わかるんだよね」って話しをしたら、みんなはないって言うから、私だけなんだーって(笑)」

■ 今回は、アンジュルム初となる映像作品というスタイルですよね

和田「最初に話を聞いたときは、ちょっと意味が分からなかったです。え?どういうことだって。でも映像作品ということで、いつもとカメラから違ったんですよ! すごいことが始まってるって思いましたね。撮影期間も長くて、終わったときは終わった―!って。ミュージックビデオを見たときには達成感がありましたね。『マナーモード』という楽曲で小さいカメラに紐をつけてぐるぐる回す撮影があったんですけど、私は高層ビルの屋上で回す係だったんですよ。撮影前はカメラを外に投げちゃったらヤバいなっていう変なプレッシャーを感じてました(笑)。それにカメラの回し方によって、映り方も全然違うんですよ。その加減も難しかったですね。本物のカメラを使って何度も練習しました」

■ 最後に、アンジュルムとしての今後の目標を教えてください!

和田「メンバーそれぞれが輝きながら、全体の輝きもあるグループに憧れていますね。アンジュルムは個性がとにかく強いんですよ! 一人ずつがいろんな芸を持っていて、いろんなことができる。そういうところを生かしつつ、もっと多くの人にアンジュルムを知ってもらって、もっともっといろんなパフォーマンスをできるようになるのが大きな夢ですね。全体としては、海外へライブでいけるようになりたいな」

■ 具体的な目標とかはありますか?

和田「大きい会場でやりたい。具体的に会場をあげたら横浜アリーナとか。でも、たくさんの人がいるところ、大きいところでライブがしたい!っていうよりかは、そこに通用する熱量をアンジュルムは持っていると思うから、みなさんにそのパワーを感じて欲しい。これから、大きな会場でできるような力をもっとつけていきたい。いつかできるようになれたらいいなって。でもそこに近いギリギリのところまで来ていますね!」(ザテレビジョン)