パキスタン出身アメリカ人コメディアンが自身の実話を映画化 『ビック・シック』来年2月公開

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 『40歳の童貞男』のジャド・アパトーが製作を務めた映画『ビッグ・シック』が、2018年2月23日より日本公開されることが決定した。

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 本作は、『シリコンバレー』で知られるパキスタン出身のアメリカ人コメディアン、クメイル・ナンジアニが、“異文化結婚”の前に立ちはだかる数々のトラブルと騒動を、愛と笑いで乗り越えた実話を映画化したもの。ナンジアニと妻のエミリー・V・ゴードンが共同で脚本を執筆し、『ウェット・ホット・アメリカン・サマー:キャンプ1日目』のマイケル・ショウォルター監督がメガホンを取った。クメイル自身が主演を務め、『ルビー・スパークス』のゾーイ・カザンがエミリー役に扮した。

 全米でたった5スクリーンの小規模公開から始まった本作は、人種問題がさく裂するトランプ政権下において、口コミにより2600スクリーンにまで拡大し、大ヒットを記録した。その勢いはとどまることを知らず、近年注目を集める映画祭サウス・バイ・サウスウェスト(SXSW)で観客賞を受賞したほか、ロカルノ国際映画祭(観客賞)、ナンタケット映画祭(観客賞)、国際オンラインシネマ賞(助演女優賞 ホリー・ハンター)など次々と映画賞を獲得。今年12月11日に開催されるゴールデングローブ賞ノミネート(コメディ・ミュージカル部門)への期待も高まっている。(リアルサウンド編集部)