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ボルボからトヨタへ 自動車を変えた1台

ボルボ・カー・ジャパンは、世界で初めて3点式シートベルトを標準装備した1959年(昭和34年)式「PV544」を、トヨタ博物館に寄贈すると発表した。

PV544は本館3階の「試練の時代/社会課題への対応」をテーマとした展示エリアのなかで、安全性の象徴的な自動車として常設展示されるという。なお、寄贈式は12月15日13時よりトヨタ博物館本館1階エントランスで行われる予定。

生産期間:1958〜1965年
生産台数:24万3990台
ボディ:2ドアサルーン
エンジン:直4OHV1583cc、79.37✕80mm
最高出力:61ps/4500rpmまたは86ps/3500rpm
(1961年:1778cc、76ps/4500rpmまたは91ps/5000rpm。その後96psにアップ)

トランスミッション:3速または4速MT、フロア取付けセレクターレバー
ブレーキ:全輪油圧ドラムブレーキ
 

PV544の3点式シートベルトとは? 寄贈式スケジュール


PV544はボルボの安全技術を象徴する代表的なモデルで、1959年にボルボのエンジニア、ニルス・ボーリンにより開発された3点式シートベルトが初めて標準装備されたことで知られている。ボルボは、誰もがこの技術の恩恵を得られるよう特許を無償公開し、以来このシートベルトは100万人を超える人々の命を救ったとされている。

またPV544は、1950年代後半から1960年代前半にかけて最も成功したラリーカーの1台でもる。

今回の寄贈にあたり、寄贈式を下記の通り実施する。

日時:12月15日13時〜14時
場所:トヨタ博物館本館1階エントランス
主な登壇者:
トヨタ博物館館長:布垣直昭様、
ボルボ・カーズ・ヘリテイジ ディレクター:ペロオケ・フローバーグ
ボルボ・カー・ジャパン:木村隆之代表取締役社長