名前の通り「アジアを飛ぶ夢」になるか!? 水石亜飛夢がブレイクの予感

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 大人気コミックの実写化『鋼の錬金術師』(『ハガレン』)が公開初日を迎えた。『ピタットTV』(占いTV:uranaitv.jp)では、風水芸人・出雲阿国と、ハッピーマイスター・クリスティーン デリコが、同作に出演する若手俳優・水石亜飛夢(みずいしあとむ、21)に注目した。

■『ハガレン』が代表作に! 水石のブレイクは来年?

 同作は亡き母をよみがえらせるために、禁忌を犯して挑んだ「人体錬成」に失敗した兄弟の物語。左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリックを山田が演じ、CGで描かれる身体すべてを失い鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリックの声を、水石が担当した。

 水石は2012年に『ミュージカル テニスの王子様2ndシーズン』でデビュー。音楽劇『星の王子さま』やドラマ『牙狼〈GARO〉―魔戒ノ花―』(テレビ東京系)など、次々と話題作に出演し頭角をあらわしている。今回のアルフォンス役も100人を超える候補者の中からオーディションで勝ち抜いたそうだ。

 日の出の勢いの水石について、クリスティーン デリコは「ブレイクすると思います」とキッパリ。公開翌日の12月2日に舞台あいさつが行われたが、「この日は注目を浴びるモテモテの日でした。2018年以降が楽しみですね」と語った。さらに出雲阿国も「この映画が転機となって、来年売れる星回り」と鑑定し、同作が水石の代表作になると断言する。

 16歳年上の兄が、「亜細亜(アジア)を飛ぶ夢」になってほしいという思いから名づけた「亜飛夢」。来年もすでに映画の公開が控えており、アジアを代表する俳優になる日も近そうだ。
(コティ丸)

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※画像出典/shutterstock