【フライパンで簡単】皮パリッパリのローストチキンを作る、たった一つの秘策とは?

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クリスマスのご馳走といえばやっぱり、骨つきの鶏もも肉で作る「ローストチキン! 特別なメニューだからこそ絶対おいしく作りたいけれど、いまいち皮がパリッと焼けないと悩んでいる人も多いのでは? 

そんなお困りを解決してくれるのが、意外にも超身近アイテム、フライパン! 皮面をただひたすらじっくり焼くという、とってもシンプルな作り方で理想の皮パリが手に入ります。

ただし、ひとつだけ大事な秘策が。それは……

骨まわりにしっかり切り込みを入れること! 皮1枚残すくらいの気持ちで、思い切って肉を骨から切り離します。こうすれば、皮面がべたーっと平らになって、フライパンに密着する面が広がるというわけ。

そのうえで皮面をじっくり焼けば、こんなに香ばしく皮パリッパリの仕上がりに!ちなみに、肉面はジューシーに仕上げたいので、短めに焼くのも美味しく作るポイント。

ご馳走感を出すために、ローズマリーなどハーブをあわせるのもおすすめ♪ さわやかな香りが広がって、いっそうリッチな気分になれますよ。

料理/市瀬悦子 撮影/鈴木泰介 文/編集部・上杉

(『オレンジページ』2017年12月17日号より)