年末商戦の台風の目は格安4Kテレビ! なぜ高価だったのに値下がりしているのか

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ゲオホールディングスのゲオショップなどは、税別4万円台で50型4K対応テレビを発売する。

また、ノジマのプライベートブランド「ELSONIC」の4K対応テレビは、入荷予定分まで完売になっている。

2017年の年末商戦は、格安4Kテレビが台風の目となり、大きな注目と話題を集めている。

●各社から登場する格安4Kテレビ
高画質な4Kテレビは、これまで高価だった、そのため、一般のユーザーが買うにはハードルが高かった。

しかし、6月にドン・キホーテが5万円台の50型4K対応テレビを発売したことが話題を集めた。
この件をきっかけに、その後、各社から続々と格安4Kテレビが登場し始めた。
こうした展開の多くは、販売店を限定するプライベートブランド製品だ。

ゲオホールディングスのゲオショップ、セカンドストリートは、グリーンハウスが製造する4K対応の50型液晶テレビ「GH-TV50A-BK」を13日から発売する。
実売価格は税別
・50型「GH-TV50A-BK」が4万9800円
と、5万円を切る価格だ。
グリーンハウスは、直販サイトでの販売も行う。

ノジマのプライベートブランド「ELSONIC」も、格安4Kテレビを販売する。
税別価格は
・55型の「ECS-TU55R」が6万9800円
・49型の「ECS-TU49R」が5万3800円
10月の販売では、予約開始が数日で終了し、その後も12月末以降入荷予定分が、既に完売する人気ぶりだ。

格安4Kテレビの先駆けとなったのは、ドン・キホーテが6月に発売した50型4K対応テレビ「LE-5050TS4K-BK」だ。
5万4800円(税別)という低価格ながら、メインボードが東芝製であることも話題になった。10月にも第二弾モデルが発売されたが、いずれも即完売となっている。

このほかにも価格帯はやや上になるが、ソニーからブランド譲渡を受けたアイワが、55型の4Kテレビ「TV-55UF10」を発表し、「aiwa」ブランドの復活とともに話題になった。

また、ヤマダ電機は船井電機と組み、6月より格安4Kテレビを独占販売中だ。
・43型4K対応「FL-43UB4000」が8万9800円(税別)
;49型4K対応「FL-49UD4100」が12万9800円(税別)
などのラインナップがある。

4Kテレビに注目が集まる理由の1つは、2009年〜2011年のエコポイント期間にテレビを購入した人たちの買い換え時期に当たることだ。
格安4Kテレビは、なるべくなら安く買い換えたいという、消費者側のニーズにピッタリと合致しているのだ。

一方で、国内ではテレビ分野から撤退する家電メーカーも増えている。
そのため量販店などでは商品ラインアップを確保する必要がある。
このことが、現在の
・メーカーとの独占契約
・プライベートブランドとしての製品展開
など、格安4Kテレビが登場しやすい環境を作りだしている理由の1つだろう。

ともあれ、今、4Kテレビは、「買い」の時期を迎えているもとは確かだ。
この波に乗るか、、、この年末は、4Kテレビがホットになりそうだ。