【12星座愛のエール】山羊座がフラれたときは「恋だから当然だよ」とロジカルに接して

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――12星座はそれぞれカラーを持っています。個々に異なるパーソナリティーがあるからこそ、投げかける言葉への気遣いが欠かせません。こんな言葉がグッとくるというシチュエーション別「愛のエール」を星座ごとにご紹介。愛をうまく表現して、12星座全員と絆を深めましょう!

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<第10回 山羊座>

■山羊座の基本性格
 冷静沈着な山羊座の裏には、制限のある命の時間と、虚ろいやすい心への不安があります。現実主義者の強いイメージは、自分の弱さからの逃避の手段なのかもしれません。計画的に物ごとを進めることは得意でも、人の心に直接的に向き合う恋愛は苦手で、奥手で恋愛経験が乏しいか、反対に、数多くの肉体関係だけで本命を見つけられないタイプに分かれるでしょう。真面目で賢いからこそのパラドックスを抱えている山羊座です。

 そんな山羊座に贈りたい愛のエールを、シチュエーション別に紹介します。

■フラれたときは……「恋だから当然だよ。それが恋なんじゃないかな」
 気まぐれに変わりやすい人の心は、現実主義の山羊座にとって、信じたくても信じがたいものの1つです。「この人ならきっと……」と信じた結果、フラれてしまった山羊座には、下手ななぐさめは通用しません。「私がバカだったんだ」という自己嫌悪に陥っているでしょう。そんなときは、「恋って、人を狂わせるよね」「だから、うまくいくと幸せになれるんだと思うよ」と、ロジカルに接して。

■やる気・元気がないときは……「今日は気分転換しない?」
 真面目な山羊座には、常日頃真面目に動いているイメージがありますが、実際には、「今日はやる!」「今日はもういいや」と、自分の中での取り決めがあります。体調不良も顕著にあらわれるので、やる気・元気のない山羊座は、具合が悪いか、やらない日のどちらかでしょう。体調が優れなければしっかり主張するので、やらないときに間違いないはず。「今日は気分転換しようよ!」と誘ってみて。

■落ち込んでいるときは……「なるほどね。それはそうだと思うよ」
 計画的に物ごとを進める山羊座が落ち込むのは、大抵、うまくいっていた計画が頓挫したときでしょう。自分は悪くないと思いたい一方で、もっとこうしていればという後悔の念を抱いているはず。そんなときには、「何かあったの?」と話を振りつつ、あとは山羊座に一任しましょう。理由を話してくれたら、「私も同じことをしたと思うな」と、肯定しつつ、意見があるなら理路整然と言ってみて。

■山羊座への愛のエール三原則
(1)感情で接するべからず
(2)現実目線を忘れるべからず
(3)無益な発言をするべからず

 傷つきやすい分、ガードが固く、基本的に現実的な山羊座です。頭の整理をすることが、心の整理につながります。なぐさめるというよりも、当事者の山羊座の立場を考えながら、実際に役に立つ現実目線からの愛のエールを送りましょう!
(LUA)