高橋一生が自動車教習所の教官だったら?「スパルタ指導」動画が扇情モノ

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 もはや「今年の顔」と言えるほどブレイクした俳優・高橋一生。現在「民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜」(フジテレビ系)とNHKの朝の連続テレビ小説「わろてんか」に出演中。イケメンキャラを熱演中だが、そんな彼が出演しているウェブ動画CMが、世の女性のハートを鷲掴みにしている。

 それは、ダイハツ工業の「安全安心ドライビングスクール 優男教官篇/俺様教官篇」。ダイハツの予防安全機能の普及活動「みんなの安全安心プロジェクト」の一環で制作されたもので、タイトル通り「優男教官篇」では優しく運転を指導する教官、「俺様教官篇」ではぶっきらぼうな口調で指導する教官に扮し、衝突回避支援ブレーキやコーナーセンサーなどの予防安全機能「スマートアシスト」を紹介している。

「全く違うタイプの教官を演じているのですが、それぞれ持ち味があって魅力的。『俺様教官篇』では、方向変換がうまくいかない生徒に『ハンドル切んないともっと!』『それじゃあぶつかっちゃうって!』ときつい口調で指導するのですが、方向変換の見本を見せる時に高橋がハンドルを握りながら車をバックさせる真剣な眼差しが扇情的なんです。一方『優男篇』は、メガネ男子に扮し物腰柔らかなキャラ。ハンドル操作を修正する時には、生徒の手に自分の手を重ねて『ハイ、ハンドルは優しく持って』と手ほどき。見ているこちらがドキリとするほどです」(女性誌ライター)

 この動画が配信された途端にTwitterに「高橋一生さんが教習所の教官なんて最高やん」「高橋一生が教習所の教官みたいなCMめっさ良いんですけど、なにあれ」「わい高橋一生がいるなら教習所通う」など、浮足立ったコメントが多数上げられた。

「高橋は自身が教習所に通っていた頃の教官をイメージして役作りをしたそうです。セリフの『おしゃれなパンケーキ』を略して“おしゃパン”と言うなど彼独自のアドリブも加え、カメラが回っていない時も、生徒役の女優の運転を実際にサポートしていました」(広告代理店スタッフ)

 こんな教官が実際にいたら、そわそわして運転に身が入らないかも!?

(窪田史郎)