ジョレンテ&エンクドゥの移籍後初弾で主力温存のスパーズがアポエルに快勝! ドルトムントの3位通過をアシスト《CL》

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▽チャンピオンズリーグ(CL)・グループH最終節のトッテナムvsアポエルが6日にウェンブリー・スタジアムで行われ、ホームのトッテナムが3-0で勝利した。

▽前節、3位のドルトムント(勝ち点2)を逆転勝ちで下してグループH首位通過を決定したトッテナム(勝ち点13)だが、国内リーグでは4戦未勝利と苦戦が続く。消化試合となる今節に向けては、デレ・アリ、ソン・フンミン、リーグ戦で出場停止のダビンソン・サンチェスを除く主力を温存。フォイス、エンクドゥが今季CL初出場を飾った。一方、ドルトムントと勝ち点2で並ぶ4位のアポエルは3位でのヨーロッパリーグ(EL)出場に向けて現状のベストメンバーを揃えてきた。

▽開始2分にオーリエの左ポストを掠めるシュートでいきなりゴールに迫ったトッテナムは、9分に絶好の先制機を迎える。セットプレーの場面でウィンクスのクロスにジョレンテが頭で合わすと、GKが前に弾いたボールをエンクドゥが続けてシュートするが、相手DFのゴールライン上での顔面クリアに阻まれるなど、決め切れない。

▽それでも、試合の主導権を握り続けるホームチームは20分、ウィンクスからの鋭いサイドチェンジを受けたオーリエが右サイド深くで絶妙なグラウンダーのクロスを供給。これをボックス中央で収めたジョレンテが巧みな反転から左足のシュートをゴール左へ流し込んだ。

▽ジョレンテの移籍後初ゴールで先手を奪ったトッテナムは、その後も相手陣内でハーフコートゲームを展開。すると37分、ボックス手前でボールを持ったソン・フンミンがゴールを背にしてDFを背負ったジョレンテとのパス交換から見事な左足のコントロールシュートをゴール左隅に突き刺した。

▽前半を2点リードで終えたトッテナムは、後半に入って攻勢を強めるアポエルにやや押し込まれる時間が続くも、冷静に撥ね返していく。逆に、58分にはオーリエ、63分にはエンクドゥと強烈なシュートで3点目に迫る。

▽その後、65分にソン・フンミンを下げてデンベレ、70分には相手との接触で目尻を切ったローズに代えてウォーカー=ピータースを投入し、試合を締めにかかる。すると80分にはボックス左で仕掛けたエンクドゥがDFを剥がして右足を振り抜くと、相手DFにディフレクトしたボールがゴールネットを揺らし、ジョレンテに続いてスパーズでの初ゴールを記録した。

▽その後、88分にデレ・アリに代えて19歳FWカザイア・スターリングをトップチームデビューさせたトッテナムは、主力を温存しながらもリーグ戦の不振を払しょくする3-0の快勝を収めた。この結果、アポエルの最下位が確定した。

◆グループH最終順位

(勝ち点、得失点差)

1.トッテナム 16 +11

2.レアル・マドリー 13 +10

3.ドルトムント 2 -6

4.アポエル 2 -15