週末にはボルシア・メンヒェングラードバッハとの注目の一戦を迎えるシャルケ05。しかしながら火曜日に行われた練習では、多くの主力選手がチーム練習に姿をみせておらず、そのなかには5試合連続で先発から外れているレオン・ゴレツカも含まれている。

下肢にストレス反応が見られたために離脱へと入ったドイツ代表MFは、前節のケルン戦では先発復帰も期待されていたものの、最終的にドメニコ・テデスコ監督はベンチスタートとすることを判断。代わりに若手MFウェストン・マッケニーが出場し、55分からゴレツカが投入された。

だがどうやらまだゴレツカの体調は万全とはいっていない模様で、週末のグラードバッハ戦での出場に向けても黄色信号が灯っているのかもしれない。おそらく水曜日には、クラブ側から何らかの見解が示されることになるはずだ。

さらにこの日は軽い風邪によりウェストン・マッケニー、マックス・マイヤー、ダニエル・カリジュリはチーム練習には参加せず、またナウドは早めに練習を切り上げており、膝に問題を抱えるアレッサンドロ・シェプフは練習参加自体をみあわせた。