©ソノサキ〜知りたい見たいを大追跡!〜

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フィギュアスケート中継でよく目にする、観客が演技を終えた選手に向けリンクへと花やプレゼントを投げる光景。

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今となってはすっかり恒例となっているこの光景だが、この風習が実は日本発祥であることをご存知だろうか?

12月5日(火)に放送されたバナナマンがMCを務めるバラエティー番組『ソノサキ〜知りたい見たいを大追跡!〜』(テレビ朝日系)では、この“演技後に投げる花やプレゼント”に関する驚きの豆知識が紹介された。

 

◆見事な工夫がたくさん!

フィギュアスケートの大会で、演技を終えた選手への賞賛の意味を込めて投げられる花。

前述の通り、この“リンクに投げるための花”は日本発祥のものなのだが、その定着に大きく貢献したのが、東京都文京区の「宮田花店」というお花屋さんだ。

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同店三代目店主の宮田三雄さんによれば、23年前に行われた幕張での世界大会の際にスケート連盟から「試合を盛り上げるアイデアはないか?」と声をかけられ、そこで提案したことがこの風習の始まりのきっかけだったそう。

一見ふつうにラッピングされた一輪の花のように見える「リンクに投げるための花」だが、実はいくつかちょっとした工夫がなされている。

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まず、この花を挿すためのスポンジには水を含んだものが使用されており、スポンジが重りとなることでしっかりと遠くまで、つまりリンクまで投げられるようになっているのだ。またスポンジであることによって、万が一選手やほかの観客に当たってしまっても怪我をしないようになっている。

そして、花を包む透明のフィルム。これは、一般的に花屋で使われているものよりも厚くて頑丈なものが使用されている。よって、リンクに落ちる際の衝撃を受けても破れにくく、リンク上に花びらが飛び散らないつくりになっているのだという。

 

◆「ファンと選手が唯一繋がるツール」

宮田花店が編み出した「リンクに投げるための花」には、さらなる思いが込められている。

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大きい大会だと1日1000本以上売れることもあるというが、会場で販売している花は「選手たちにより想いが届くように」と、選手のイメージカラーや衣装に合わせて選べるようバリエーション豊富に20種類ほど用意されているのだとか。

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宮田さんは、「ファンと選手が唯一繋がるツールでもあるので、(この仕事に)携われて良かった」と笑顔で語っていた。

そんな心温まるエピソードを観て、スタジオではバナナマン・設楽統がゲストのロッチ・中岡創一に「ファンからもらったプレゼントで印象的だったものは?」と質問!

すると中岡は、「柔道着もらいました」とちょっと不思議な女性ファンとの衝撃エピソードを披露しスタジオを笑わせた。