「特急ロマンスカー・GSE(70000形)」

小田急電鉄株式会社は5日、「箱根につづく時間 (とき)を優雅に走るロマンスカー」をコンセプトに開発された新型特急の愛称が「GSE」(Graceful Super Express)になったと発表した。また、外観や内観のカットも発表されている。

「特急ロマンスカー・GSE(70000形)」は、箱根観光列車を中心に営業運転される新型特急。デザイン設計は、フランス・パリのポンピドゥーセンターや、関西国際空港旅客ターミナルを手掛けた岡部憲明アーキテクチャーネットワークが担当。

カラーリングは、側面にロマンスカーの伝統カラー「バーミリオンオレンジ」を配し、車体は薔薇の色を基調とした「ローズバーミリオン」、屋根部は深い赤色の「ルージュボルドー」となっている。


側面

ロマンスカーと言えば、1957年登場の「SE」や1963年登場の「NSE」、1980年登場の「LSE」のバーミリオンオレンジがイメージカラーだった。

しかし、1987年の白と赤のカラーリングの「HiSE」からバーミリオンオレンジは使われなくなり、長らく箱根までオレンジの特急が走ることはなかった。


LSE

今回は30年の時を経て、バーミリオンオレンジを基調とした伝統のカラーリングが復刻。ロマンスカー最大となる高さ1mの連続窓や展望席の大型一枚ガラスで眺望性を向上させ、車両の振動を抑制する装置や車内Wi-Fiサービス、多目的室も整備するハイテク列車となっている。


正面


車内

運行予定は、土休日が新宿〜箱根湯本1日3〜4往復、平日が同2〜3往復※共にモーニングウェイ号、ホームウェイ号でも運行。営業運転開始日は2018年3月中旬。

発表資料
URL:http://www.odakyu.jp/program/info/data.info/8724_3273227_.pdf

公式サイト
URL:http://www.odakyu.jp/gse/
2017/12/06