将棋の羽生善治新竜王(47)が前人未到の『永世7冠』を達成した。

鹿児島県指宿市で行われていた第30期竜王戦7番勝負(読売新聞主催)第5局で、羽生棋聖が渡辺明竜王(33)を87手で破り4勝1敗、通算7期目の竜王獲得で「永世竜王」を名乗る資格を獲得した。

これで羽生新竜王は、永世称号のある名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖、そして竜王と、7冠すべてで永世資格を手にした。

加藤一二三九段は「前人未到の金字塔を打ち立てられたことに最大限の賛辞を贈りたい」と語り、藤井聡太四段は「永世7冠という言葉の重みに、羽生先生が積み上げてこられたものの大きさを改めて感じています」とコメントを寄せた。

スタジオでは、司会の加藤浩次が「まだ将棋が分からないと言っている。その探究心たるや、ビックリしますね。もう出てこないんじゃないですか」。

今年は、中学生天才棋士の藤井四段が盛り上げ、羽生新竜王が締めくくる1年となった。