ウェアラブル音声翻訳デバイス「ili(イリー)」が日本にも登場

写真拡大

海外にて3日間で1万台を販売した実績を持つ旅行に特化したウェアラブル音声翻訳デバイス「ili(イリー)」の先行販売が12月6日(水)に実施された。しかし、あまりの人気に販売開始から1時間で完売。

【写真を見る】ウェアラブル音声翻訳デバイス「ili(イリー)」は最速0.2秒で即座に翻訳。しかも、わずか42gの軽量サイズだ。

そこで、先行限定販売に続き、12月22日(金)まで予約販売をすることが決定した。12月6日(水)から12月22日(金)までに注文すれば、特別価格17800円(税抜)での販売と限定ストラップの特典付きで、年明け1月上旬発送を予定。なお一般販売は19800円(税抜)で、2018年3月より発売開始予定だ。

「ili(イリー)」は旅行者の使いやすさに特化したウェアラブル翻訳ツールだ。旅行中に外国語で質問したいとき最速0.2秒で即座に翻訳し、相手を待たせることなくスムーズな会話をすることが出来る。また本体の大きさは、首から下げて邪魔にならないわずか42gの軽量サイズ。そしてインターネット接続の必要がないデバイスの為電波の届かない場所や海外でも使用することが出来る。

アメリカ、香港、台湾などで実施した先行販売では、3日間という短期間で約1万台の販売に成功しており、国内での販売が待望されていた。また、初の限定販売を実施するということで、インターネットでは「海外旅行行くなら必需品では!?」、「これは注文殺到だろう!」などの書き込みも見られた。

今後「ili(イリ―)」によって、多言語によるコミュニケーション不全が解消され、世界中の人たちが言語の壁を感じることなくコミュニケーションできる世界が実現するかもしれない。いち早く買って新たな世界を体験してみてはどうだろうか。【ウォーカープラス編集部/井上咲太】(東京ウォーカー(全国版)・井上 咲太)