◇韓国国会 来年度予算案を可決

 韓国国会は6日未明、本会議で428兆8339億ウォン(約44兆4000億円)の来年度(2018年1〜12月)予算案を賛成多数で可決した。ただ、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が公約として掲げていた公務員の大幅な増員などに応じない姿勢を示していた最大野党「自由韓国党」は「社会主義予算に反対」などとして採決に参加しなかった。

◇IOC ロシア選手団の平昌冬季五輪出場認めず

 国際オリンピック委員会(IOC)が国ぐるみのドーピングが指摘されるロシアに対し厳しい処分を下した。IOCは5日、スイス・ローザンヌで理事会を開き、ロシア選手団の平昌冬季五輪への出場を禁じることを決めた。ドーピング検査をクリアし潔白が証明された選手は個人資格で参加できる道を残した。

◇ソウル市の人口 6年連続減少

 ソウル市が6日に発表した「ソウル統計年報」によると、昨年末現在の同市の総人口は1020万4000人で前年に比べ9万3000人減少した。韓国人が993万1000人、外国人が27万3000人だった。総人口は2010年(1057万5000人)以降減り続け、6年間で3.5%(37万1000人)減少した。

◇韓国「租税主権を侵害」 EU「ブラックリスト」入りに反論

 欧州連合(EU)が5日(現地時間)、タックスヘイブン(租税回避地)問題を巡り韓国など17カ国・地域を含む「ブラックリスト」を公表したことに対し、韓国政府は6日「国際的基準に合致せず、国際合意に反するもので、租税主権を侵害する恐れがある」として強い遺憾の意を示した。

◇崔順実被告のめい きょう一審判決

 サムスングループなどに圧力をかけ、韓国冬季スポーツ英才センターに支援金を出すよう求めた職権乱用などの罪に問われたチャン・シホ被告と元文化体育観光部第2次官の金鍾(キム・ジョン)被告の判決公判が6日午後、ソウル中央地裁で開かれる。チャン被告は、国政介入事件で公判中の崔順実(チェ・スンシル)被告のめい。英才センターは崔被告が実質的に支配していたとされる。チャン被告と金被告は崔被告と共謀し、サムスングループと韓国観光公社の子会社に圧力をかけ、18億ウォン(現在のレートで約1億8500万円)余りを拠出させた。