台南区農業改良場提供

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(台南 5日 中央社)南部・台南市で、オレンジが収穫期を迎えた。台湾のオレンジは糖度が約12〜14%、酸度が約0.5〜0.6%と、ほどよい甘酸っぱさで人気がある。そのまま食べても生ジュースにしてもおいしい、台湾の冬を代表する味覚の一つだ。

行政院(内閣)農業委員会台南区農業改良場によると、台湾のオレンジは1930年代に中国大陸広東省一帯から導入したもの。適応性が高く、今では南部の嘉義県、台南市、中部の雲林県などで盛んに栽培されている。収穫期は毎年11月〜翌1月ごろまでと短いが、貯蔵で鮮度を保てるため、3〜4月ごろまで市場に出回るという。

(呉欣紜/編集:塚越西穂)