DF谷口彰悟はDF登録で初の代表入りとなった

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 センターバック争いに名乗りを上げる。DF吉田麻也(サウサンプトン)を軸に国内組がその“相棒”を争う日本代表のセンターバック。現時点ではDF槙野智章(浦和)が一歩リードしているが、クラブW杯に出場するため今大会は不在で、DF昌子源(鹿島)をDF三浦弦太(G大阪)、DF植田直通(鹿島)、DF谷口彰悟(川崎F)が追う構図となっている。

「センターバックでいったら、僕以外の選手はずっと(代表に)入っているような選手ばかり。今日もやり方とかを教えてもらいながらやっていた」と話す谷口は15年8月の東アジア杯以来の代表復帰。これまではボランチとして招集されていたため、今回が初のDF登録での代表入りとなった。

 ハリルホジッチ監督からも「彼はセットプレーでも危険な存在になる。ゲームの読み、予測、そういった部分でも経験のある選手だ」と期待される26歳は「今季はほとんどセンターバックで出ていたので、やり慣れているポジション。自分の良さを出しつつ、チームに合わせていければ」と意気込んだ。

 この日の練習では植田、そして昌子ともコンビを組んだ。「みんなレベルが高いし、スピードもパワーもレベルが一つ上がった中でのプレーになる。楽しみながら、連係はもう少しやっていかないといけない」。E-1選手権の前身となる前回の東アジア杯では初戦の北朝鮮にボランチでフル出場したが、1-2で敗戦。その後の2試合で谷口にチャンスはなく、チームも2分1敗で史上初の最下位に終わった。

「この3試合でどれだけチャンスがもらえるか分からないけど、国内組でもやれるんだという大会にしたい」。名誉挽回に燃える谷口は「代表は勝たないといけない。勝って、個人のアピールができれば最高だと思う」と強い決意を口にした。

(取材・文 西山紘平)


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