【仁川聯合ニュース】韓国西部の仁川沖で3日、22人が乗る釣り船が給油船と衝突して転覆し、13人が死亡した事故で、行方不明となっていた2人の遺体が5日に発見された。

 仁川海洋警察署によると、同日午前9時半ごろ釣り船の船長(70)の遺体が見つかったのに続き、正午過ぎに捜索のヘリコプターが乗船していた釣り客(57)の遺体を発見した。いずれも事故地点から南西にやや離れた場所で見つかった。

 事故を巡っては給油船の船長らが釣り船との衝突を回避する努力を怠った疑いが持たれており、仁川海洋警察署は3日、給油船の船長と甲板員の計2人を業務上過失致死の容疑で緊急逮捕した。海洋警察によると、同船長は取り調べに対し「(釣り船が)避けるだろうと思った」と供述したとされる。仁川地検は5日、この2人の正式な逮捕状を請求した。