4日、ユネスコのバンダリン事務局長補は同日、韓国など複数地域の団体が目指した慰安婦関連資料の「世界の記憶(記憶遺産)」への登録が見送られたことについて、「ユネスコの財政問題ではない」と説明した。写真は釜山の日本総領事館前の慰安婦像。

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2017年12月4日、韓国・聯合ニュースによると、国連教育科学文化機関(ユネスコ)のバンダリン事務局長補は同日、韓国など複数地域の団体が目指した慰安婦関連資料の「世界の記憶(記憶遺産)」への登録が見送られたことについて、「ユネスコの財政問題ではない」と説明した。環球時報(電子版)が伝えた。

記事によると、同日の記者会見で「(慰安婦資料の登録見送りは)日本が分担金をめぐって圧力をかけたためでは」と問われたバンダリン氏は「財政問題ではない」とする一方、「詳しい事情は分からない」と述べた。また、「ユネスコはすべての国の文化を尊重し、認識することを目指している。壁にぶつかることもある」とも語ったという。

一方、ユネスコ韓国政府代表部の李炳鉉(イ・ビョンヒョン)大使は「登録見送りと分担金問題を関連付ける報道もあるが、公式には確認されていない」と話したという。(翻訳・編集/大宮)