アルパインは販売子会社が企画・販売するカスタマイズ車の取り扱い車種を広げる。新たにトヨタ自動車のスポーツ多目的車(SUV)「C―HR」とマツダのSUV「CX―5」の2車種をラインアップに追加し7車種に拡充する。顧客から人気の高いSUVの取り扱いを充実させ事業を拡大する。顧客と直接やりとりして得たニーズを主力のカーナビをはじめとする車載機器の開発に生かす。

 アルパイン販売子会社のアルパインマーケティング(東京都大田区)がカスタマイズ車事業を担う。同社が各車種のイメージに合わせてシートやタイヤホイールなど内外装部品を独自開発してそろえており、顧客の要求に応じてカスタマイズ車に仕上げて提供する。

 これまでトヨタのミニバン「アルファード」やホンダのSUV「ヴェゼル」など5車種のカスタマイズ車を提供してきた。国内外でSUVに人気が集まっていることを受け「C―HR」と「CX―5」の追加を決めた。今後もSUVを中心に人気車種の取り扱いを順次増やす。福岡県内に新設した専門店やウェブサイトを通じて販売する。