高畑充希、グルメドラマ『忘却のサチコ』でテレ東ドラマ初主演 「ペットを見守るような感覚で」

写真拡大

 高畑充希がテレビ東京ドラマに初主演する『ドラマスペシャル 忘却のサチコ』が、2018年1月2日に放送されることが決定した。

参考:『過保護のカホコ』高畑充希は異色のスーパーヒロインだ 愛と毒に溢れた作品の魅力を考察

 本作は、『週刊ビッグコミックスピリッツ』にて連載中の阿部潤による同名漫画を実写化したグルメドラマ。結婚式当日に新郎に逃亡された、生真面目アラサ―文芸誌編集者の佐々木幸子が、彼のことを忘れるために、美味しいモノを探し求めて奔走する模様を描く。

 高畑が演じるのは、主人公の佐々木幸子。監督を『下北沢ダイハード』の演出を務めた山岸聖太、脚本を『1リットルの涙』『花燃ゆ』の大島里美が担当する。

 主演の高畑、原作者の阿部、テレビ東京の木下真梨子プロデューサーからはコメントが寄せられているほか、阿部からはドラマ化を祝した特別描き下ろしカラーイラストも寄せられている。

 なお、12月11日ごろ発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』2・3合併号では、高畑によるサチコなりきり表紙&巻頭グラビア&スペシャルインタビューも掲載される予定だ。

■高畑充希(佐々木幸子役)コメント・演じた“サチコ”について趣味がグルメ漫画を集める事で元々原作のファンだったので、お話をいただいた時にはご縁を感じて大変嬉しかったです。私自身のサチコさん愛が強い分、演じる時には自分の中で理想が高くなってしまって、普段とはまた違ったプレッシャーにドキドキヒヤヒヤしました。サチコさんは表情が能面みたいに変わらず、感情が読み取りにくい上に、明らかに「それはどういうことだろう……?」と周りの人がポカンとなるようなことを、ただひたすら一生懸命にやっているシュールな面白さがあるキャラクターです。基本的にはロボット感、増し増しな人ですが、ふと溢れ出てしまう弱さや垣間見える可愛らしさが私は大好きです。わかりやすく共感できるヒロインではないと思いますが、サチコさんに対して「次は何をやるのかな? すごく平気な顔をしているけれど、大丈夫かな?」とペットを見守るような感覚で、愛情をもって観察していただけると嬉しいなと思います!

・見どころ食べている時のナレーションのテンポとテンションの高さが好きですね。台本の台詞の文体自体がフィーバーしています(笑)。映像と合体したら“激しい”食事シーンになって面白いのではと思います。

■阿部潤(原作者)コメントテレビで、サチコが動いて食べて忘却する!!?しかも、演じるのが高畑充希さん!!!もうこんなに嬉しいことはありません!!一度撮影現場にお邪魔させていただいたのですが、 そこにいらっしゃったのは高畑さん……いや……サチコそのもので、「漫画の中のサチコが……現実に……目の前にいる!!」と……人生で味わったことのない衝撃を受けました。プロの役者さんって凄い……!!新年1月2日、お腹を空かして楽しみにお待ちしています!!

■木下真梨子(テレビ東京プロデューサー)この作品をドラマにするにあたり、原作ファンの1人として「美味しくご飯を食べる」「誰もが応援したくなる一途さ」がある女優さんに演じてほしい! と思っていましたが、何ともぴったりな高畑充希さんに演じて頂くことになりました!撮影前の顔合わせで「原作が大好きなんです!」とすごい熱量で語って下さり、同じく原作が大好きな山岸監督と「サチコは、なぜ笑わないのに可愛いのか?」「なぜちょっとズレてるのに、みんなに愛されるのか?」と主人公の魅力を隅々まで研究してドラマ版を作り上げてくれました。表情豊かで笑顔がとても魅力的な高畑さん。一方、サチコさんはロボット的でほぼ真顔。このギャップがどんな化学反応を見せてくれるのかドキドキでしたが、見れば見るほど、放っておけない可愛さが爆発しています!至って真面目に「忘却」のために美食を求めるサチコさんの姿はクスッと笑えて、テレビの前で「頑張れ!」と言いたくなるはず!さらに、豪快でアッパレな食べっぷりは、お正月のご馳走でお腹いっぱいであろう視聴者の皆さんの胃をも刺激するであろう必見のシーンです。間違いなく、「こんな高畑充希は見たことない!」です!撮影初日は、とある大御所俳優の方と、とんでもないシーンからスタートしました。個性派ぞろいの共演者の発表も心待ちにしていただければと思います。結婚式当日に新郎に逃げられたサチコさんがどうなってしまうのか、笑いながら応援していただけると嬉しいです!

(リアルサウンド編集部)